前進 | 新潟市ボクシング教室 ”市ボク”サブ通信

新潟市ボクシング教室 ”市ボク”サブ通信

新潟市陸上競技場の脇にたたずむ1件の古ぼけた道場。
そこに、ボクシングに興味を持った老若男女が、
それぞれ目的を持って、毎日気持ちのいい”汗”を流しています。
そこで流したいろんな”汗”のカタチを、
コーチ&練習生がニオイ抜きの写真と文章でお届けします。

先週、久しぶりに仁多見コーチとスパーリングし、ボコられてしまった国彦ですガクリ


スパーリング後、リング上でゴロゴロしていたら、「全く情けねえ野郎だ。仁多見なんか実力の5分の1も出してねえぞ。こんな姿、高校生にはとっても見せられん。ワッハッハ!ニコニコ」と鶴木監督に言われました。


僕は身長が175センチあり、バンタム級(56キロ)ですが、この階級ではかなり背が高い方だと思います。


僕は大学の頃からの試合も含めて、およそ30戦程試合をしてきましたが、未だに僕より背の高い選手と試合をしたことがありません。


背が高いということは長身を利用して、フットワークを使うのがベストなのでしょうが、僕の場合、後ろに下がる癖があるので、追い込まれると悪い展開になります。そして、前に出てもらうパンチより、後ろに下がった時にもらうパンチの方がはるかにダメージは大きいです。


そこで敢えて、今までのスタイルを変える意味でベタ足になり、仁多見コーチとスパーリングしたのですが、案の定、沢山のパンチを打たれてしまいましたビックリマークしかし、後ろに後退しないように意識だけはしました。


「ボクシングはビビって退がったら、その時点で負けだ」と言う人もいましたが、あながち嘘ではないように思えます。


自分の悪い癖である「後退する癖」を少しずつ修正し、少しずつでいいから前進していけるようにしたいです。


それにしても仁多見コーチのパンチは軽く打ってるつもりでも、翌日まで効きます叫びスパーリングの翌日はまるで激しい二日酔いになったかのように一日中頭痛でしたガクリ


前途多難ですが、頑張ります!!



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