関節が固くなるので・・・ | 新潟市ボクシング教室 ”市ボク”サブ通信

新潟市ボクシング教室 ”市ボク”サブ通信

新潟市陸上競技場の脇にたたずむ1件の古ぼけた道場。
そこに、ボクシングに興味を持った老若男女が、
それぞれ目的を持って、毎日気持ちのいい”汗”を流しています。
そこで流したいろんな”汗”のカタチを、
コーチ&練習生がニオイ抜きの写真と文章でお届けします。

最近会う人々から「痩せたね」と言われます。でも、本当は太りました・・・マリオです。
ボクシングをしている時、私はパンチを打つ際にステップせずに歩いてしまいます。特に、右ストレートを打つ時に、体が前傾して、右足が前に出てしまいます。空手の基本動作の順突き(追い突き)のクセが出てしまうのかもしれません。コーチからは、下半身の踏ん張りが弱いのに対して上半身に力が入りすぎているからではないか、と言われました。確かにそのとおりで、格闘技を志向する者として基本ができていない、ということですね・・・。他にも、相手が目の前にいると焦ってしまうという傾向もあるようです。
それと、私なりに考えたのですが、股関節がうまく動かないために、腰をキルことができずに足がでてしまい「追い突き」になってしまうのではないか・・・ということかもしれません。股関節がやわらかいと、腰をまわすと共に重心が真下に沈み込むので、攻撃の時のバランスもよくなります。最近、寒いからなのか、もともと固かった股関節がさらに固くなった気がします。そこでこの年末は、某会よりミットを借りてきて部屋に吊るしてハイキックをしてみたり、入浴直後に「股割り」をしたり、就寝時に仰向けになりあぐらをかくように足を組むと布団の重みで股関節のストレッチになるので、そうしてみたり・・・そうしていると、少しはほぐれてきたかな・・・という気がします。
最後になりましたが、市ボクの皆さんにはこの1年もお世話になりました。練習後に雑談相手になっていただいたクニヒコさんとカトウ監督、ビンボーな私のことを知ってか知らずか「サービス」をしていただいた鶴木GM、いつもマスのお相手とご指導してくださるワタナベコーチ、平日のコーチと練習生の方々、土曜のコーチの方々、本当に感謝しております。ありがとうございました。
話は変わりますが・・・12月になり、昼間に会社に行き、夜に練習に行くと「もうすぐ今年も終わりだな・・」と感慨深くなりますが、何故か毎年12月31日はたいした感慨もなく、今日も書類の整理をしながら、パソコンでアダルトのダビングを試行していました・・・「小人閑居して不善をなす」ということわざがありますが、それは正しく私のことです。
それでは、よいお年を。・・・何故か今夜は絵文字が表示できなかったので、ジミ~な文体を書いたマリオでした。