過ごしやすい陽気になり、スポーツや読書、飲食が旬ですね。
今日は、誰もがもっと良くなって欲しいと思っている人間関係に
プラスになる方法として相手の気持ちを変える方法を取り上げてみました。
完璧に習得してしまうと人の心を操る魔法使いと間違われるほどの
禁断の技かも知れません。
ご一緒に学び、実践しましょう。
☆☆☆
接客を仕事にしている人ばかりではなく、誰もが相手の気持ちを操り、自分の思いどおりに
してみたいと思う時があるのではないでしょうか?
さあ!
まずは準備です。
大胆にも相手の心を動かそうとするのですから自分の心は当然のように
自分で管理できなくてはいけません。
そうです。
自分自身の状態管理をするのです。
カンタンに言うとちょっとでも落ち込んでしまったら、さっさと自分で治してしまうことが
出来たりしなければならないのです。
言い方を変えると自分自身の喜怒哀楽を自分でコントロールするのです。
きっと貴方の目的は相手の気持ちを明るくしたり、励ましてあげることが
優先しているはずですから貴方自身がその状況に合わせた状態管理を
する必要があります。
では、それも上手く出来なくて相手と一緒に落ち込みそうになったら
次の方法を試してみましょう。
①自分の焦点を変える-プラスの方向に
②言葉を変える -自分の言葉が自分を変える「面白い」「やるぞ!」
③体の使い方 -上を向く、姿勢やスピードを変える
④1杯の水を飲む -気分を変えやすい
そうです。
相手を喜ばせたり、励ましたり出来る自分自身をまずつくるのです。
様々な人に、その人ごとに相手の状態を瞬時に察知して自分自身の状態を
変えることが出来た時、どんなことが起きるでしょう。
想像してみて下さい。
そして、相手の気持ち(焦点)を変える最大の道具は「質問」であることを付け加えておきます。
自分の状態管理の練習をしてプラスです。
自分の気持ちは外からくるものだという大きな間違いに気づき、自分の気持ちは
自分の中からくるものだと実感したした時、相手の気持ちが貴方の思う方向に動きます。
どうやら優れたリーダーや接客のプロには必要なスキルのようですね。
相手への思いやりが、その効果を倍増することは言うまでもありません。