携帯電話業界2位のauと3位のソフトバンクの順位の入れ替えが起こりそうな気配だ。
10月1日に発表されたイーモバイルとソフトバンクの経営統合でauとの回線数の差が
約100万回線と縮み、Iphone5のテザリングもソフトバンクが年内に開始すると発表した。
先月21日、Iphone5の発売と同時に幕開けとなった日本のLTE戦争に電波供給の面で
不安だらけだったソフトバンクが、既にLTEサービスを開始していたイーモバイルを
1800億円で買収、業界2位のauに契約回線数と電波品質で迫った。
Ipadの7インチ版のLTE搭載端末が、auからも発売することが決まり、更に戦いは激化する。
仮に2社の順位が入れ替わると、いよいよドコモとソフトバンクの戦いが展開される。
この冬、ドコモは現在の3倍速のLTEサービスの投入を予定している。
現在の3社の契約回線数
ソフトバンク+イーモバイル 3429万
au 3588万
ドコモ 6062万
携帯電波の主流となったLTE、そしてテザリングを理解して使ってプラスです。
各社の打ち出す必死のサービスに期待しましょう!!
戦いは、特に都市部で想像以上に深刻で激さを増しています。