読者の皆さんの中には「何でも向精神薬のせいにするな」とおっしゃる方も沢山いらっしゃるでしょうね
まぁ そこはそう思わないと「ニコラスの呟きブログ」が成立しませんので・・・
それに精神科医の病名診断も先生の「主観」で決めているのですから、こちらも「主観」で話を進めさせてもらいます。
当初デパスの服用は10mg×2錠×3回の60mg/日であった・・・
5月中旬は半分の10mg×1錠×3回の30mg/日の減薬処方にしていた
最終週は自分の判断で頓服用として1錠をカッターで切断し一日の服用を5mg~10mgまで減薬していた・・・
5月末 突然原因不明の体調不良に襲われる・・・
TVを観ていても目がかすんで良く見えない??
そして咳が止まらなくなる
最初は風邪かなと思った・・・
6月1日
胸が締め付けられるような痛みに苦しむ・・・
咳をするたびに肺がズキズキ痛む、7年ほど前インフルエンザに感染したときの症状に近い、但し明らかに違ったのは体温は平熱のままであった。
6月3日
腰痛が急に襲ってきてトイレに行くのも這うような状態になる。
たまたま買っていた「総合風邪薬」があったので服用する
しかし「うつ病」特有の症状(無気力・不安感・味覚障害・不眠)も出てきた・・・
不眠に関して説明すれば食事もまともに食べれなかったので体力も落ちてきてベッドに横たわりうとうとするのだが、眠りそうになっても咳き込んでしまい起きてしまう。そして夜明けまでその繰り返し・・・
大好きな栗焼酎を飲んで寝ようとしたが全く美味いと感じなかった・・・
6月8日
身体がベトベトして臭ってきたので前日の7日にやっとシャワーを浴びる。
金曜日なので病院に行かないと土日の2日間が不安になりよたよた歩き近くの総合病院に行く
血液検査とレントゲンを撮ってもらう・・・
結果は「肺」には異常はなかったので安心する、もう入院はこりごりだから
血液検査は白血球の減少が認められた
担当医は悪性の咳風邪と診断し抗生物質(3日間)で叩くことにする
同時に咳止めも処方してもらう
腰痛は治る気配がないので知人に「冷感湿布」を買ってきてもらう
6月11日
咳は少なくなってきたが、全くなにもする気にならず、ほとんどベッドに横たわって過ごす・・・
抗生物質と咳止めなどを服用しているため、うつの症状が辛くても「漢方薬」と頓服用のベンゾジアゼピン系「安定剤」「睡眠薬」は8日から完全断薬していた
PCの電源を入れる気力もなかったが、「ベンゾジアゼピンの離脱症状」が気にかかり、ネットで調べてみてあまりにも症状が合致するのに気付く・・・
冷感湿布を毎日貼るが腰痛は治まらない
6月15日
デパスの服用を10mg×1錠×3回の30mg/日の処方にもどす。
睡眠薬のマイスリー(ベンゾジアゼピン系睡眠薬)も処方されていたが呑むのを止めていたが毎晩就寝前に服用する。
半月も散歩に行けないせいか「リオ」もストレスを感じてかやたらと吠える、落としたティッシュをリオが咥えて放さなかったので取り上げようとしたとき右手を噛まれる、流れる血を拭いていたら何故かとても悲しくなり涙が止まらなかった。
6月18日
何を食べても「錆びた鉄」のような味がしていたのが正常に近づいてきた・・・
しかし自炊する気持ちにもならず「食パン」「バナナ」「牛乳」で暮らす・・・
冷感湿布かデパスの効果かは分からないが腰痛が少し楽になってきた。
6月20日
無気力・不安感が少しずつ治まってきた・・・
腰痛も楽になってきたので自転車でスーパーに買出しにいき夕食に「チキンの照り焼き」を作る
久しぶりの動物性蛋白質の摂取、旨いと感じた・・・
味覚障害は殆ど治ったと感じた
6月22日
22日ぶりにリオの朝の散歩をする、ただし30分が限界だった・・・
また22日ぶりに入浴をする、気持ちがいいと感じる。
現在
5月中旬と比較して90%ぐらいは復活したと感じる。
今朝のリオの朝の散歩は1時間することができた。
以上、ベンゾジアゼピン離脱症状・Nicoの場合でした