こんばんは!あおい2年の山川です。
最近急に寒くなりましたね。僕は朝、ふとんから出るのがあまりにも辛くて遅刻しそうになります。
体調を崩しやすい時期ですのでみなさんお気を付けください!
さて、本題ですが11月15日に「ネファリアス~売られる少女たちの叫び」無料上映会を行いました。
この映画は世界の人身取引、特に女性の性的搾取に焦点を当てたドキュメンタリー映画です。この映画は楽しい映画でも、感動に涙を流すような映画でもありません。
淡々と伝えられる人身取引の現状はやはり見ていて辛いものがあります。それでもこの現実に確かに存在する問題です。人身取引と聞くと僕たち日本人とは一見無関係な問題に思えますが、残念ながらそうではありません。
Not For Sale Japanの山岡さんのお話にもあったように、日本は人身取引の舞台となっているのです。日本人が人身取引の加害者、関係者となっている現状を知らないままでいることも大きな問題だと思います。
当日は69人の方にお越しいただきました。寒い中、本当にありがとうございました。何か少しでも感じるところがあれば幸いです。
そしてどんなに小さくてもいいので自分にできることを行動に移していただけたらと思います。
そして今回は上映会に参加できなかったというみなさんも、あおいでの映画上映会は終わってしまいましたが「ネファリアス~売られる少女たちの叫び」はまだ東京を初め、各地で上映を行う予定だそうですのでNot For Sale JapanさんのHP等を是非ご確認ください!