やっと涼しくなってきました。東京支社の小林です。
私、保険業界に入って18年が経過します。
そもそも保険業界に入ったきっかけは、大学1年生の時に
アメリカ・コロラド州で高山病にかかり、
たまたま旅行会社で知らない間に加入していた旅行保険の
恩恵を受けたことに遡ります。
海外の救急・治療費は驚くほど高く、当時も、救急車で搬送&
1泊2日の入院(点滴)で150万円かかりました。
大学生の私に払える訳もなく、途方に暮れていたとき、
病院の受付で 「INSURANCE CARD Please!」と
言われ、とっさに探したことを今でも鮮明に覚えています。
帰国後、シ○ナ保険に連絡したところ、現地と直接連絡のうえ、
あっさりと支払い完了してくれたことに、
「保険の有り難さ」を痛感。
その後、理系人間ながら「リスク心理学」を専攻し、
日本人のリスクに対する考え方がいかに低いか、ということを
研究しました。(大した研究ではないですが・・・笑)
最近は、東日本大震災、各地の集中豪雨等で、保険に
対するお客様の意識も変わってきたように思いますが、
まだまだ複雑な保険を伝えきれていないような気がします。
つい先日も、銀座のど真ん中で火災現場に遭遇。
「火災保険、ちゃんと入っておられるのかな?」
「借家人賠償は付けておられるのかな?」
「施設賠償は? 傷害保険は?」
などなど、いろいろと考えてしまいました。
ことが起こってからでは遅いのが保険です。
過去の経験、遭遇してきた事故・災害をしっかりお客さまに
伝え、ひとつでも多くの「保険カバー」=「安心」を
ご提供していきたいと思います。