「・・・いつになったら手に入れられる
心の奥でずっと探し続けているもの。
それはこの手や頭で無理に追い求めずに、
心の奥の声に逆らわずに自然に従っていく時、
いつもふいに出会わされる・・・」
オリジナル詩『ずっと探し続けているもの』 ・・・からの一節。
こんばんは。時折、詩や詩の一節も織り交ぜながらと思います。
昨日とかに載せた(⇒リンク )、心の底で求めていたような「観葉植物+鉢」との巡り合わせと微妙に符合するかのような一節の色紙が偶然にも目の前に飾られていたので、掲載してみました。
ただ、この詩の中で言う「求めているもの」というのは、そういう物質的な物というわけではないんですけどね。もっともっと本質的なものについて表現しようとしていますが。
元の詩も載せますね。
『ずっと探し続けているもの』
その心の奥で
ずっと探し続けているものがある
何をしていても、どこで過ごしていても
そう、その心の奥で
時々、ふっとそれに出会ったような気がして
心が熱くなる時がある
そしてそれを追いかけようとする
でも決まってするするっと逃げていく
追いかければ逃げられる
けど、追いかけなければ、たどりつかないような気になるから
ついつい焦って追いかけてしまう
そしてまた逃げられる
いつになったら、たどりつける
いつになったら手に入れられる
ずっと探し続けているのに
みんなも手を伸ばしてつかもうとしているのに
心の奥で探し続けているもの
それは、この手や頭で無理に追い求めずに、
心の奥の声に逆らわずに自然に従っていく時
いつもふいに出会わされる