不動産投資収支試算計算についてのお話 | 180万円からの築古不動産再生法

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築古不動産再生法講義!!
180万円から出来る一軒家・アパート築古不動産投資のスキルを伝授します。

こんにちは、コンサル大家です。



今日は、不動産投資収支試算計算についてのお話です。




・投資物件の利回り


利回りには、表面利回りと実質利回りがあります。



表面利回りとは、


 年間収入を購入価格で割った値を言います。


表面利回り = 年間収入 / 購入価格




・実質利回り計算の経費には以下の項目を追加します。


・運用経費


 固定資産税、ローン代金、清掃費、共用部電気代、

水道代等、管理費修繕積立金




・購入経費


 仲介料、登記費用、取得税、火災保険、

融資手数料等



実利回りとは、


 年間収入から固定費を引いた金額を

 総購入費で割った値を言います。




 実利回り = ( 年間収入 – 運用経費 )

   / 購入総費 ( 購入価格 +  購入経費 )





・利回りは計算をエクセル化して自動計算させ、

直ぐに判断できるようにしましょう。



収支試算計算



収入、固定費、経費、購入費を入力して利回りは

自動計算させましょう。

私が使用している利回り計算表を添付いたします。

参考にしてください。




これのいいところは、入力しながら

リフォームや賃料を頭の中で創造しながら

収益性を判断し、決断する材料に出来るところ

です。



だから、足りないところ、

ポイントがどこにあるのか

がわかってくるのです。



決して、

不動産屋の言いなりになってはいけません。




自分の投資判断に足りないところはどこか、




どこに弱点があり、

調べる余地があるかどうか、




徹底して考える必要があります。



もし、これが分からなければ、

その投資は止めておいたほうがいいでしょう。




不動産投資は、

絶対に失敗できないのですから!




この度、商品化して販売する事になりました。




不動産投資収支試算ツール 「スイート」 です。








行動リスト


●投資収支を計算しよう。


●目標をクリアした物件に買い付けを入れよう。





 最後まで読んでいただいてありがとうございました。