ボコボコのもやもや | 高齢ママの育児日記 育児は楽しい仕事は厳しい

高齢ママの育児日記 育児は楽しい仕事は厳しい

40歳超えて二人の娘を出産しました。ただいま小3、小6の娘を育児中。在宅ワークと外での仕事を組み合わせてゆるーく働く兼業主婦です。

やっぱり、昨日のお昼にボコボコにされたことが、モヤモヤひっかかっています。

特にもやっとするのは、上司1がいったこと。「やれといっても子供なんてやらないんだから、高学年になったら塾にいれればいいんだよ。」息子さんは自分で塾に行きたいといって通ったそう。学校の勉強はやらなかったけど、塾の勉強はしていたわ。と語っていました。そして、「中学校受験でもするなら、家でガリガリやらなきゃいけないだろうけど、そうじゃないなら、塾で十分!」とも。

なんか、聞いていて、超本末転倒感が。私の住んでいるところは超田舎なのでそもそも中学校受験は寮にいれる覚悟がないとできません。なので、我が家は中学校受験はしない予定。なおさら小学校のうちは家庭学習で間に合う部分は家庭でやって、子供を十分遊ばせてあげたい。(もちろん、低コストで抑えたい気持ちもあります。)

また、田舎なので、浜学園のようなスンバラシイ塾は(私のリサーチの範囲内では)見つかってません。もちろん凄い塾があれば通わせてみたいですが、バイトの学生さん多数起用では、塾に丸投げするのは微妙な気持ちになります。自分も学生のころバイトで塾講師やってたので、なんとなくわかるのです。

学校の授業を大事にできなくて、塾だけ頑張るというのも、子供にはしてほしくない。

後ろで聞いていた秘書さんが、あとからこっそり、「いやあ、ボコボコだったねー!加勢してあげたかったけど犬しかいないから加勢できなかったー!」と言ってくれました。

しかし、それにしても、なんで家庭学習30分で、上司1同僚2にあんなに反撃されなきゃいけないのか、わかりません。これが、ピアノの練習30分、サッカーの練習30分だったら、スルーだったと思うんですよね。ちなみ私も含めて、全員同じ大学、最終学歴です。違いは上司も同僚も現役合格ってとこ。私は一浪です。できる人たちはできるから、親の助けはきっといらないんですね。私は親から全く放置で悲しかったので、むしろ子供には介入してあげたいです。秘書さんが、男と女の違いじゃないか、と言っていましたが、それは当たっているかも。

いろいろ、考えさせられる案件でした。一つ学んだ事は、よっぽどなことがなければ、人に教育方針を話してはいけないということ。あと、みんな自分の教育方針が絶対と思っているんだなあとそのメンタルの強さにびっくりしました。

すみません。愚痴っぽいブログになりました。人にペラペラ、子供の教育について語ってはいけないという、自分への戒めとして残しておきます。本日はずっと移動ですが、佐藤ママの本を再読してがんばります。