強制謝恩会(爆、そしてふざけるな!) | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

ちゃりこは、明日、高校の卒業証書授与式。(授与する側が主催、主役だから、もちろん学校様のためのものなんです)
大学は、教育というより学術機関であるし、学校教育という腐ったものから、ようやくちゃりこも解放されるのかと思うと、せいせいする。
ちゃりこも、そんな気持ちであるようだが、卒業証書授与式一日でさえ、行きたくない、我慢しなきゃ、ということを言っている。
卒業証書授与式の後に、謝恩会というのがあるらしい。
ちゃりこは、ずいぶん前から、行かなくていいものは行かない、といっていた。
欠席の旨を伝えれば、謝恩会には参加しなくていいという話が流れていた。
ところが…
ちゃりこの友達が「謝恩会のほうは出ません」とセンコーに伝えたところ、返答は「早退扱いになるよ」だったそうだ。
ちゃりこも自分で確かめるべく、担任に謝恩会の欠席を伝えたところ、「どうしてだ」と訊かれたり、まだ受験の残っている生徒も来るんだから、などと言われたそうだ。
この学校の“感謝しなさい攻撃”というのは尋常でない。
でもな、感謝していただけるような学校運営なんて、まるっきりできていないんだよ。
卒業証書授与式を間近に控えてちゃりこ曰く、
「他人に危害を加えてきたような人たちも、最後だけいい人ぶって、何事もなかったように、自分たちの過去を美化して出ていくんだよ」
学校って、そうだよな。
隠蔽し、捏造し、傍観する…
で、自殺者出なかったからって、感謝しろよだと?
いや、自殺者出るくらいでも、責任転嫁して終わりだろ。
ちゃりこの学校は、幼稚園、小学校もあって、ちゃりこは中学校から入ったわけだけれど、そりゃあ、入学当初の内部生(付属小学校上がりの性格の悪い下品な家庭の子ども)による外部生いじめがひどかった。
そもそも、そんな言葉が定着していること自体がおかしいだろう。
外部、って、外部の人間なら立入禁止のはずだよ。
で、このクソ学校には、さんざん指摘してやったんだ。
「外部って言葉は、外部の者、立入禁止みたいなときに使う言葉だぞ」とか「中学校から入ったら、中入生とか、高校から入ったら、高入生とか、そういう言葉を使うのが当たり前だろ」とか「おたくの学校は『外部』から生徒を募集する資格はないよ」とか、いろんなことを教えてやったんだ。
でもな、ろくに返答なんかしない上に、生活指導部のオバチャンが言った言葉はこうだったんだ。
「あたしたち、そんな言葉、言ってません」
呆れて物を言う気力も失せたよ。
あたしたち、言ってません、あたしたち、やってません…傍観者ならいいってことだ。
あたしたち、先生様は、いじめをしているわけではありません、ってことだ。
こいつは、家庭科で生徒に食材を買い物に行かせる際に「福島産の野菜を買ってこないこと」とも言ったらしい。
この学校に、福島から転校生が来ていたらと思うと、涙が出てくるね…
心ない教育とも言えない指導にもの申すと、校長と理事長が雁首揃えて、私に脅迫まがいのこと、ほざいたしね。
一人じゃ何もできないくせに、すぐに徒党を組みたがるのは、センコーも内部生も同じようなものなんだけどな。
ちゃりこはちゃりこなりに、学校にイヤな思いをさせられ、私は私なりに、学校にイヤな思いをさせられた。

そんな人間に対して、強制謝恩会(爆)

恥ずかしいのか、恐ろしいのか、保護者なしで、生徒だけらしいけれど。

謝恩会って、謝恩しなさいって、強制するものかね…?

いいか、大切なのは、保身や体裁じゃないんだよ。
体裁ばかり気にしていると、そのうち、体裁さえも保つことができなくなるよ、ってのも、教えてやったんだけどなあ…
っていうか、体裁さえも、保たせてやらねえよ…

大切なのは、

ジャスティス!(笑)