ぎゃぁぁー！なんか飛んで来たっ！！
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ベタベタする！ベッタベッタする！！トリモチだぁぁぁ！！
このトリモチ、なんか書いてある……
「暴走特急蓮くんのその後」？！
うわぁ！！トラップだっ！！
って、事でぽちぽちと作ってみたものとなっております。
追加のトリモチが飛んできたので、カテゴリとタイトルが変わりました。
追加のトリモチが飛んできたので、カテゴリとタイトルが変わりました。
猫木の変な挑戦『いろんな敦賀さんを書いてみよう。』
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「いいか？今から教える言葉はある意味魔法の呪文だ………使い方次第では、あの浮かれに浮かれてはしゃぎ倒しなあの暴走特急のスピードを落とすくらいなら出来るかもしれん。だが、一歩間違えればラピ◯タの滅びの呪文みたいに何もかも壊しちまう事もあるし、ドラ◯エのパルプ◯テみたいに何が起こるか全くわからない………そんな言葉だ。」
何時にない真剣な表情で告げられた。
ゴクンと私の喉が息を飲んだ音がした。
遡れば時間的には数時間前な今朝の事。
私の尊敬する偉大なる大先輩な秘密の想い人は………厳しくも、思慮深く優しい大人スマートだった彼は………タチが悪くも、甘く甘ったるく人の話を聞かない傍迷惑な暴走特急ななにかへと変貌を遂げた。
「なんで？」「どおして？」「こんなに好きなのに？」「でも、ほら……ここに物証もあってキョーコちゃんもさっき頷いてくれたよね？」なんてそんな感じのお尻に疑問符が付いているだけの形式上な質問ラッシュでグイグイグイグイどこまでも押し通るな暴走特急。
それは予想を遥かに凌駕する暴走っぷりで、社長さんや社さんやモー子さん果ては何故かあのバカにまで電話で報告しようとするし(拝み倒しに泣き落として、社長にアポを取るだけに止めてもらった)、マスコミにファックスを送ろうとかなさるは(泣き落としに拝み倒して以下同文)、大切な物証だと言い張って血染めなシーツをそのまま持ち帰って保存するとか言い出すは、証拠写真とか言っていろいろ携帯で撮影なさろうとするは(泣き落とし…いや、もう本当に泣きたい)でもう肉体的だけではない疲労にぐったりした頃。
社長さんの依頼で迎えにやって来たセバスチャンさんに車に放り込まれて連れて来られた社長宅。
いつもなら誰よりも浮かれに踊って踊り狂って大騒ぎを引き起こすだろう人物は、さぁ！さぁ！社長！！今こそ、その何事にも全力なお祭り騒ぎにする能力を遺憾無く発揮すべき時ですよ！と無言笑顔で語る敦賀さんを見て
「おぉ………」
引いていた。はじめて見たわ、あんな社長さん。
「先にあんだけ振り切れられると、やりづらいもんなんだな………」
しみじみとそう語った社長さん。
「とりあえず、蓮。お前、隔離。………あぁ？嫌だ？………二、三ヶ月ほど国外での撮影ロケな仕事に出たいのか？」
嫌だ嫌だとただをこねる敦賀さんを私から引っぺがし連行して行くセバスチャンさん。
ふたりきりになった多国籍豪華な応接間で、ソファに身を沈めてはぁぁぁーと大きくため息を吐いた社長さんが教えてくれた魔法の呪文。
見上げればにこやかに笑う敦賀さん。
彼は言うのだ。
「交際会見じゃ、弱いよね？これ以上キョーコちゃんに馬の骨がつくのやだし、婚約会見にしよう？それとも、やっぱり結婚会見がいい？」
なんてワケのわからない事を。
そんな暴走特急っぷりを止めたい私は、その三文字の魔法を使おうと思うの。
「私のこと………きらいですか？」
だって………お付き合いなんて、両想いなんて人生ではじめての事なんだもん。
マスコミに囲まれて大騒ぎなんてそんなのじゃなくてもいいじゃない。
もっとゆっくり一緒に歩いて欲しいの。
この三文字の呪文で敦賀さんは止まるはずだって社長さんが教えてくれた。
ポイントは疑問符をつける事だって。
私の意見を聞いてくれないんなら、魔法の言葉で質問ラッシュにしてしまいますからねっ！
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なんだろうね、これ？(´Д` )
わかる方にはわかるのかな？
あの猫木の変な挑戦の暴走特急なお話のコメにて、トリモチな方からトラップが飛んで来たからぽちぽちしてはみたものの………
あの挑戦のカテゴリーに入れていいものかわからぬイレギュラーな感じのが出来ちゃいましたとさ。
(´Д` (´Д` (´Д` )
暴走蓮さんはキョコちゃんに「きらい？」って聞かれたら止まっちゃって、「嫌い！！」って言われた日にゃなにしでかすかわからないと思うのよ。
そんなお話のつもり。
↓拍手のキリ番っぽいのを叩いちゃった方は、なにやらリクエストしていただくと猫木が大喜利的にぽちぽちと何か書くやもしれませぬ。
