◎御休処◎ <DJ風>佳(Kei)とマルコのマタタビれいでぃお 第三十一回 | ねこバナ。

◎御休処◎ <DJ風>佳(Kei)とマルコのマタタビれいでぃお 第三十一回

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ぴーぴー、ががー。 
きゅるるるるるる。
ぶーーーー

「にゃーーーーーーーーごる」
  
ずんずんすたたた

M「みなさん、こーんにちにゃー!」
K「猛暑でだらだらセプテンバー! 佳(Kei)とマルコの」
M・K「マタタビれいでぃおー!」

M「今日もハモったね」
K「残暑がキビシイですからね」
M「って、下僕一号! 久し振りすぎるのにゃこのれいでぃお!」
K「ああああ...まあ、いろいろありましてその」
M「リスナーのみなしゃん、ほんとうに忘れているにちがいないのにゃ」
K「や、やっぱりそうですかね...ビクビクッ」
M「とゆうわけで始まってしまいましたこのいい加減な番組」
K「ハイパー猫マルやんと、その忠実なる下僕 佳(kei)が、不定期にお送りしてまいります」
M「今日もこんもりいい加減にゃのね」
K「そうです、ネット上に溢れている猫情報を拾い集めて、それをブログのネタにしちまおうっていうアコギな番組なんでございますよ」
M「そんなことより、暑いにゃ! クーラーつけるのにゃ!」
K「早朝はセンプウキで十分です...」

  *   *   *   *   *

K「さて本日は、皆様への御礼から始めさせていただきますね」
M「そうそう、下僕一号が、ボクちんのナデナデを減らしてまで!ちまちま作ってた、これ!!」

$ねこバナ。


K「はい、企画に参加してくだすった皆様へのプレゼント、へなちょこ文庫本でございます。すでにちまちまと発送を始めさせていただいておりますよ」
M「ボクちんのナデナデを減らしてまで!」
K「だからしつこいですってマルやん」
M「だって~ナデナデが~」
K「あとで菜っ葉を余分にあげますから...」
M「ほっホント?! やったー、ウホウホ」
K「お猿のような反応ですね...と、ともあれ、すでに「届いたよ!」のお声もいただいております。ありがとうございます」
M「うぬ、ボクちんの労作なのにゃ。受け取るがいいにゃ! よきにはからえにゃ!」
K「マルやんは何もしてません...」
M「せいいっぱいジャマしてやったのにゃ」
K「大変だったんですよ...聞くも涙語るも涙のものがたりいぃぃいぃ」
M「そんなことはどうでもいいから、さっさと話を進めにゃさい」
K「は、はいはい...んで、ブログで届いた文庫本を載せてくだすってる方もいらっしゃるので、ここで御礼かたがた、ご紹介させていただきますね」
M「ほほう」

K「まずは、レオパードゲッコーずとのマターリな日々  コハクさん !」
M「同封したしおりの色が、レオパ色なのにゃ~。むふふ」
K「レオパ様たちも気に入ってくれるといいですね」
M「うむ、きっと踏み台か寝床として使ってくれるに違いにゃい」
K「はうっ。と、当該記事は、 ( ≧ω≦)σこちらです!   ぜひおでかけくださいませ」

K「続いて、おでかけ写メの爽やか日記  百MoMo<十六夜日記>さん !」
M「ボクちんとゴン先生の勇姿は、文庫本カバーに使われてるのにゃ」
K「カバーと本体の表紙をうまく納めて撮ってくだすってます。ありがたい~」
M「次回もぜひぜひ参加してほしいのにゃ!」
K「当該記事は、 ( ≧ω≦)σこちらです!  ぜひおでかけくださいませ」

K「どんどんいきますよ! 次は、お空とサギとにゃんこの写真館  うおさん !」
M「いや~、すんごく褒めてもらってるのにゃ。うおしゃん、下僕が図に乗るから、ほどほどでいいのにゃ!」
K「そっ、そんなことはございませんよ。へなちょこは自覚しております。ともあれ、喜んでいただけてなによりです」
M「マボロシのへなちょこ本、次回もぜひぜひゲットしてほしいのにゃ」
K「当該記事は、 ( ≧ω≦)σこちらです!  ぜひおでかけくださいませ」

K「さてさてお次は、ショートショート朗読の「さとる文庫」でおなじみ  もぐらさん !」
M「大切にしてくれるなんて、そ、そんにゃ、てれるにゃ~。ムフッ」
K「マルやんのことではございません...。九月十一日の記事もいっしょに紹介してくだすっています。ありがたいです」
M「またおはなし読んでほしいのにゃ。なんならボクちんがいっしょにロックオンに参加するのにゃ!」
K「チップちゃんとかんちゃんに叩き出されますよ」
M「はうっ」
K「当該記事は、 ( ≧ω≦)σこちらです!  ぜひぜひ、お読みくださいませ」

K「そして最後は、楽しかわいい日常四コマ  のりメッコさん !」
M「にゃんと、 第二百八十九話 キャット戦隊ニャーレンジャー のイラストを、描いてくれたのにゃ!」




ねこバナ。


しゃきーーーーーーん




ねこバナ。



K「うっはー! 私達のイラストまでっ!! う、うれしいなあ...(T-T) ウルウル」
M「ボクちんはナッパ色にゃの~。むふふ」
K「私のベルトは鉛筆ですね!」
M「のりメッコしゃんの記事の中では、ニャーレンジャーひとりずつのイラストも、解説つきで描いてくれてるから、ぜひぜひ見に行ってほしいのにゃ」
K「当該記事は、 ( ≧ω≦)σこちらです!  ぜひ、のりメッコさんのニャーレンジャーを、お楽しみくださいませ」
※追記:のりメッコさんとこの当該記事へのリンクが間違ってました! 14:19に修正いたしました。スミマセン<(_ _)>

K「さあ、どうですかマルやん! こんなにステキックスに紹介していただけて」
M「まあ、これもボクちんのミリョクのおかげなのにゃ。よきにはからえにゃ!」
K「そんなに威張っても、マルやんのビビリっぷりは知れ渡ってますけどね...ぷぷぷ」
M「何か言ったかにゃ」
K「いえ何も」
M「そういえば、ニャーレンジャーは、ほかにもイラスト描きたいって言ってくれたひとがいたのにゃ」
K「はい、もうどんどん使ってくださいませ! たくさんの人が描いたニャーレンジャー競演!なんてもの楽しいですよね~。」
M「描いたらぜひぜひ、ブログでどどんとアップしてほしいのにゃ」

K「ともあれ、皆様ほんとうに、ありがとうございます!」
M「ぺこりにゃ~」
K「なお、ブログでの紹介は、どうぞお手許に届いた皆様のお心のままに。受け取ってくださるだけで、ほんとうにウレシイのです」
M「あっ、下僕一号はボケてるから、おいらブログに載せたど! ってひとが他にもいたら、ぜひぜひ教えてほしいのにゃ! また紹介させてもらっちゃうのにゃ」
K「へなちょこ文庫本、まだお手許に届いていない方、発送のご連絡を申し上げていない方もいらっしゃいますが、鋭意作業中でございますので、どうぞマターリと、お待ちいただけっれば幸いです」
M「みなしゃんが、喜んでくれるといいにゃ~」

  *   *   *   *   *

K「さて、続いてはこのコーナー」
M「リアルタイムな猫に関するニュースをお届け! 猫ニュース・フラッシュにゃ」

じゃじゃん!

K「今回は、にゃんとびっくり!なこのニュース」

----遺伝子操作で「緑色に光る猫」、エイズ治療に道=米研究
 [2011年9月13日 ロイター]
元記事は、→こちら←

ねこバナ。

M「光る猫でエイズ治療? どうゆうことにゃのこれ」
K「じつはですね...」
M「わかった! にゃっきーんと光るにゃんこパワーでエイズを撃退...」
K「違いますって...。これは、遺伝子操作をおこなった細胞を識別するために、クラゲの遺伝子を組み込んであるだけなんです」
M「くっクラゲ! じゃあ、そのにゃんこはフニャフニャな...」
K「だから違います...。まず最初から説明しますとですね。米国と山口大学の研究チームが、猫のエイズといわれるFIVウィルスへの耐性をもった猫を生み出すことに成功したんです。FIVウィルスは猫には感染しますが、ヒトやサルには感染しません。それはウィルスへの耐性を持っているからなんですね。そこで研究チームは、アカゲザルの細胞からFIV制限因子の遺伝子を猫の卵母細胞に移植し...」
M「...ふぁ...」
K「さらに、その遺伝子が体内のどの部分の細胞に組み込まれているかを識別するために、クラゲの発光遺伝子もいっしょに組み込んだのです。結果今回の実験で生まれた猫は、みごとウィルスへの耐性を示し、さらに紫外線と青色光をあてると、ほぼ全身が緑色に発光したそうです。研究チームは...」
M「...ぐう...」
K「ってマルやん! 熟睡ですか!」
M「ぬぁ? お、終わったかにゃ?」
K「終わってませんって...。と、ともかく、研究チームは、これを人間のHIVウィルスへの耐性に応用できる、つまりエイズ遺伝子治療に役立つ可能性があるとして、今後も研究を続けるそうです」
M「にゃんだか、いいように使われてるような気がするにゃ~、猫」
K「まあ...遺伝子操作には賛否両論ありますからね~。私も、行き過ぎた遺伝子操作は問題だと思いますよ。カゲネコ みたいなことが現実になるかもしれませんしね 」
M「ともかく、猫エイズの治療ができるなら、はやくにゃんこに応用してほしいものなのにゃ」
K「そうですよね! まずはにゃんこを治療する方向でどうでしょうか研究者の皆様」
M「そのあと、ヒトをマターリ治療すればいいのにゃ。よきにはからえにゃ!」
K「マルやんが言うと、なんかムカつきますね...」
M「だって~、猫エイズはそうとう広まってるのにゃ。にゃんこはヒトと違ってボウギョするのは大変なのにゃ。特にノラさんは」
K「ですよね~。まあ、エイズ治療はいいですが、妙な方向にこの研究が進まないことだけを、祈っておりますよ」
M「あ、そうだ! いいこと思い付いたのにゃ」
K「だしぬけに何ですかマルやん」
M「ボクちんの分身にゃんこをいっぱい作って、そこらじゅうボクちんだらけにすればいいのにゃ」
K「ええっ」
M「そうすれば世界がマターリになって、ヘイワなチキュウになるにゃ! うんうん、それがいい」
K「却下ですマルやん」
M「えーなんでー」
K「そんなことになったら、世界中のサラダ菜が枯渇します...」
M「うっ」
K「それに、なにかガタンって音がしたら、そこらじゅうのマルやんが、マル、キンチョー!! って、エックスジャンプをすることになりますよ」

$ねこバナ。

エックス!!

$ねこバナ。 $ねこバナ。 $ねこバナ。 $ねこバナ。
$ねこバナ。 $ねこバナ。 $ねこバナ。 $ねこバナ。
$ねこバナ。 $ねこバナ。 $ねこバナ。 $ねこバナ。


M「はうっ」
K「そうして、全員があらぬ方向にずどどどっどどどどどどどどどっどどどどどどどど」
M「うわあああああっ」
K「ほらマルやんのところに大量のマルやんが突進!! ずどどどどどどどどどどど」
M「ふぎゃー!! こわいにゃーーー!!!!!!」
K「ぐわっだから爪を立ててよじのぼらないでええっ」
M「むぎゃーーーーーーーーーーーーー」

どたんばたんどすん

ぴーーーーーーーー

「しばらくそのままでおまちください」

  *   *   *   *   *

M「ぜえ、ぜえ、ぜえええええ」
K「ほら無理でしょうマルやん」
M「むう、くやしいけどしょうがないのにゃ」
K「さて、本日は猫グッズサーチはお休みといたします」
M「じゃ、最後に曲いきますにゃ」
K「はい、猫つながりの曲をお送りしますね」
M「今日はどの曲?」
K「YouTubeにアップされている動画から、人間椅子で「黒猫」、どうぞ」



<※YouTube視聴環境のない方、ゴメンナサイ!>


K「人間椅子で「黒猫」、お送りしました」
M「ぐはー、すごいにゃ~」
K「いいですね~相変わらずの世界観。演奏もかっこいい」
M「どうでもいいけど、歌詞が読めにゃい~」
K「ルビふってあるから大丈夫! それに、ノリノリならばおkです!」
M「下僕一号、音楽はほんとにテキトーなのにゃ...」

M「さて次回はっ」
K「もちろん、皆さんが忘れた頃に、お送りしますっ」
M「まだまだたいへんな日本列島だけど、みなしゃん、「ねこバナ。」読んでマターリ過ごしてなのにゃ~」
K「本編復活まではしばしお待ちを! では今日はこのへんで~」
M「またね~~~~」

ずんずんずちゃちゃちゃっ




おしまい










いつも読んでくだすって、ありがとうございます


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$ねこバナ。-海野ことり作『ねこっとび』
ぶん:佳(Kei)/え:海野ことり 絵本『ねこっとび』


$ねこバナ。
文:佳(Kei)/絵:大五郎 絵本『ねこのまち』