今年もこの季節がやってきました。

今年もこの季節がやってきました。
『Ｍ－１グランプリ２００６』１２月２４日生放送です。
今年の決勝進出者は・・・
『ＰＯＩＳＯＮ　ＧＩＲＬ　ＢＡＮＤ』
『フットボールアワー』
『ザ・プラン９』
『麒麟』
『トータルテンボス』
『チュートリアル』
『変ホ長調』
『笑い飯』
そして敗者復活枠の９組。
これを見て思ったことは、まず昨年よりはメンバーが強力になってるかな・・・と言うことと・・・１度優勝してもまた出れるんだ・・・と言うこと。
フットボールアワーは‘０３年、今よりも遥かに強力なメンバーを相手に優勝。その後は散々な結果だった『ＮＨＫ爆笑オンエアバトル』で連戦連勝、正に飛ぶ鳥を落とす勢いでした。
今年のメンバーを見て、ちょっとだけ書くと・・・ポイズンガールは・・・優勝までは厳しいかな・・・決勝も厳しい・・・。フットボールアワーは当たり外れの少ない漫才だから高順位はいけると思う。だけど２回も優勝しなくてよし。プランは・・・俺こいつらのネタってそれぞれピンネタしか見たことねーや・・・。『浅越ゴエ』と『お～い！久馬』は好き。彼らは大喜利でも実力を見せてくれる。麒麟は・・・今年こそ、本当に今年こそ優勝したい・・・。優勝候補と言われ続けて早や４年・・・。初出場は全くのノーマークからの決勝進出に、後の『麒麟枠』というノーマーク組を表す造語までできたほど。それから４年連続で決勝進出・・・今年こそ・・・。トータルテンボスもポイズンと同じく当たり外れが大きい為、安定してのネタは厳しい。チュートリアルも・・・そろそろ優勝したいところだ。実力はメンバー中でも屈指。今度こその想いは麒麟と同等。変ホ長調はいわゆる麒麟枠。しかもアマチュアから初の決勝進出と言う事で、かなり注目を浴びている。麒麟枠は最終の３組に残る可能性も比較的高い為（おそらく他のコンビと違ってネタを見慣れていないからだと思う）、ここでの快進撃も期待できる。そして最後におなじみの笑い飯。彼らは飽きられていそうでなかなか飽きられない。優勝までいけるかどうか・・・。
敗者復活枠から誰が来るかねぇ・・・。結成１０年未満だからそこが難しい。『スピードワゴン』、『南海キャンディーズ』、『タカアンドトシ』、『チャイルドマシーン』、『ブラザース』あたりが出てくるのかなぁ・・・。タカトシはもう１０年過ぎてるか・・・？スピードワゴンも過ぎた？よく覚えてない・・・。まぁ、おそらく知ってるやつが敗者復活枠で出てくるだろうからそれを楽しみにしてますか。