5月の読書メーター♪ | み~くまのひとり言

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み~くまです。こぐまが2匹のおかあさんです。
ファンタジー、ミステリー、古典、歴史物から児童書まで、本なら何でも大好き♪
本との一期一会・・・今日はどんな本と出合えるかな☆

自分へのご褒美、何をあげる? ブログネタ:自分へのご褒美、何をあげる? 参加中

梅雨入りしたというのに・・・

今日のみ~くま地方は抜けるような青空富士山が広がっております音譜

そして・・・

いよいよ今週末から田植え作業が始まります。
左足の三角じん帯の腫れも大体引きましたし、
これから7月上旬までの間、死ぬ気で頑張って参りますキャッ☆


そんな頑張っちゃった自分へご褒美をあげるとしたら・・・

やっぱり「好きなだけ本を読んでいい時間」でしょうかドキドキ


これからしばらくの間は、本を開く時間もとれなくなるはず・・・あせる

7月後半はたっぷりと本を読みたいなぁ~きらきら


そんなみ~くまの5月の読書記録は・・・

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5月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:5642ページ

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風の陰陽師〈4〉さすらい風 風の陰陽師〈4〉さすらい風
読みながら、夢枕先生の「瀧夜叉姫」を思い出していました。悲しい別れをいくつも乗り越えた先で晴明が選んだ未来・・・思わず納得しながらも、ちょっと寂しかったです。夢枕先生が描く阿部晴明とはまた違ったステキな物語でした。
読了日:05月30日 著者:三田村 信行

風の陰陽師 3 (3) 風の陰陽師 3 (3)
いよいよ本性を表した藤原黒主。信太の森を狙う謎の女、玉藻。大切な人たちを守るための闘いを経て、少年から青年へと成長していく晴明の姿はとても魅力的でした。道満を気遣う鷺麻呂の優しさにも、思わずジ~ン☆ それにしても・・・賀茂忠行って、こんな悪人だったんでしたっけ?イメージががガラっと変わってしまいました
読了日:05月30日 著者:三田村 信行

風の陰陽師 2 (2) 風の陰陽師 2 (2)
少年陰陽師となった晴明の初恋。宮中の権力争いに巻き込まれ、夢魔にとりつかれてしまった咲耶子。淡い恋心を隠し、必死に姫を助けようとする晴明の姿がいじらしかったです。
読了日:05月29日 著者:三田村 信行

風の陰陽師〈1〉きつね童子 風の陰陽師〈1〉きつね童子
大好きな安倍晴明の幼年期を描いた物語。夢枕先生の「陰陽師」では登場することのない父 保名や、母 葛の葉とのエピソード、蘆屋道満との出会い、加茂家の人々との関係等、「陰陽師」ファンにはたまらない物語。少年陰陽師となった晴明のこれからの活躍から目が離せません!
読了日:05月28日 著者:三田村 信行

タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾 タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾
「八雲」にすっかり魅せられた私にとっては、期待を裏切らない一冊でした♪小気味良いほどのスピード感と適度なスリル感。主人公の真田も、八雲とはまた異なった魅力たっぷりのイケメン!こちらのシリーズにもどっぷりとハマりそうな予感がします☆
読了日:05月25日 著者:神永 学

名探偵の掟 (講談社文庫) 名探偵の掟 (講談社文庫)
東野先生らしいお茶目が一杯詰まった一冊♪「黒笑小説」を読んで笑えるくらいの東野ファンなら絶対気に入ると思います。ミステリードラマの種明かし的な視点も、結構笑えます。軽く気分転換した時にオススメです☆
読了日:05月25日 著者:東野 圭吾

さよならなんて言わないで さよならなんて言わないで
捨て猫だった「ボク」は、ある日女の子に拾われて一軒の家にやってきた。ピンクのモヘアのようなふわふわの毛をしていたことから、彼につけられた名前は「ピコ」。捨て猫だったピコが家族と出会い、時を重ね、やがて別れの時を迎えるまでの物語です。小さな命とともに暮らしたことがある方なら、きっと共感できることも多いはず。最後のピコからのメッセージは・・・涙なくしては読めないかも☆
読了日:05月23日 著者:大野 雪

のぼうの城 のぼうの城
もともと、この時代が好きだということもあるのでしょうが・・・登場人物がとても活き活きとしていて、歴史物を読まされているという感じは全くしませんでした。三国志に登場する張飛や関羽のような人物が関東武者の中にも居たのかと思うと、嬉しくてゾクゾクしちゃいました♪休みを利用して史跡めぐりをしてみたくなりました。
読了日:05月22日 著者:和田 竜

マグロが減ると、カラスが増える?―環境問題を身近な生きものたちで考える マグロが減ると、カラスが増える?―環境問題を身近な生きものたちで考える
タイトルの面白さに惹かれて手に取りました。食物連鎖や環境破壊による影響などについて、とても解りやすい言葉とイラストで紹介している本でした。文章が読めなくても、イラストを見ながら親子で会話することによって、今地球で何が起こっているのか理解することができると思います。親子で読んで欲しい環境読本です。
読了日:05月17日 著者:小澤 祥司

夏と花火と私の死体 (集英社文庫) 夏と花火と私の死体 (集英社文庫)
どこまでも透明で純粋で可憐で・・・同時に残酷にして非情。まさに子どもの目から見た「世界」そのものが目の前に広がっていました。この作品だけは・・・映像化してほしくない気がします。もし万が一映像としてみてしまったら・・・しばらく安らかな夢は見られそうにありません☆16歳の時に著した作品と聞き、何となく納得してしまいました。
読了日:05月17日 著者:

おもひでぎょうじ おもひでぎょうじ
表紙の温かい絵に惹かれて手に取りました。淡い水彩画で描き出される風景は、懐かしい昭和レトロの世界。子供の頃、どこででも目にすることができた四季折々の懐かしい行事を、優しいイラストとともに綴られていました。図書館で借りた本だったのですが・・・どうしても欲しくなって、改めてネットで手配いたしました。日本の伝統行事を優しい言葉で伝える、永久保存版の一冊です。
読了日:05月16日 著者:百瀬 義行

所轄刑事・麻生龍太郎 所轄刑事・麻生龍太郎
凄惨な事件現場も、巧妙なトリックも、激しいアクションもないけれど・・・でも、つい引き込まれて読んでしまいました。ミステリーというよりは、「刑事ドラマ」と呼んだほうがピッタリかも☆龍太郎さんの温かい人柄に惹かれました。
読了日:05月15日 著者:柴田 よしき

妖怪変化 京極堂トリビュート 妖怪変化 京極堂トリビュート
ベストセラー作家の書き下ろしからイラスト、漫画まで、多彩な著名人たちの手によって描き出される京極堂。京極堂を愛する人なら、きっと誰もが楽しめる一冊だと思います。あさのあつこ風の京極堂は・・・かなりの贅沢をさせてもらった気分でした♪「粗忽の死神」には、もう笑いっぱなし!「横領の箱」に「産毛のナッツ」・・・突っ込みどころ満載の一冊です!
読了日:05月14日 著者:西尾 維新,あさの あつこ,諸星 大二郎

マーリー[YA edition]  世界一おバカな犬が教えてくれたこと マーリー[YA edition] 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
話題の作品を、ヤングアダルト向けに再執筆した作品。原作よりもぐっと気軽に読めるボリュームに削られていましたが、大切なメッセージはちゃんと伝わってきました。愛犬と暮らした経験のある人なら、だれもが胸を熱くすると思います。マーリーの物語を読みながら、遠い昔一緒に暮らした愛犬のことを思い出していました。
読了日:05月12日 著者:ジョン・グローガン

僕僕先生 (新潮文庫) 僕僕先生 (新潮文庫)
茫洋とした雰囲気の中で綴られる物語は、時折人生の切なさや哀しさを織り交ぜながら美しい絵巻に姿を変えていく。多くの教訓を秘めながら、でも全く捉えどころが無い・・・実に不思議な物語。新たなる世界へと旅に出た僕僕と王弁。この先の物語も、ぜひ読んでみたい☆
読了日:05月11日 著者:仁木 英之

よもう うたおう!マザーグース よもう うたおう!マザーグース
マザーグースの中から選り抜かれた歌を、英語・日本語併記で収録しています。もちろん、嬉しい楽譜付き♪ページをめくって、ふと知っている歌と出会えた時の喜び。何度も何度も繰り返しページを開きたくなるような、そんなステキな一冊でした♪
読了日:05月07日 著者:鷲津 名都江

医学のたまご (ミステリーYA!) (ミステリーYA!) 医学のたまご (ミステリーYA!) (ミステリーYA!)
「ジーン・ワルツ」や「ナイチンゲール」に登場した子供たちが、その成長した姿を見せてくれたことに、ほのかな喜びを感じました。医学という分野は、特殊な人々によって支えられている世界だと思っていた私にとって、この作品は小さな意識転換をもたらしてくれたように思います。中高生向けに書いたというだけあって、子どもにもよみやすく描かれています。そして、物語の中で薫が語る言葉は、きっと思春期の子供たちに何らかの力を与えてくれるような気がします。大人から子どもまで楽しめる素晴らしい一冊です。
読了日:05月06日 著者:海堂 尊

まるまれアルマジロ!―卵からはじまる5つの話 まるまれアルマジロ!―卵からはじまる5つの話
卵から始まる、とってもキュートな5つ物語。「親子ってなんだろう。」そんなことを、自然と考えさせてくれる優しい物語ばかりでした。デベソのマジロが、とっても愛しくなりました。子どもから大人まで、一緒に楽しめる一冊でした。
読了日:05月05日 著者:安東 みきえ

ニャンコ、戦争へ ニャンコ、戦争へ
菊地先生の名前に惹かれて手に取った本でしたが・・・愛嬌たっぷりのイラストに反して、描かれている物語の悲しさに胸がしめつけられました。世界中で繰り返されている戦争・・・その縮図そのものです。ここに登場するニャンコは、社会の最下層に位置する弱い立場の人々そのものです。この本を、ぜひ多くの子供たちに読んで欲しい。そして、戦争について考えて欲しい。ニャンコは・・・未来の子供たちかもしれないのだから・・・☆
読了日:05月05日 著者:菊地 秀行,平松 尚樹

ひかりの剣 ひかりの剣
「ブラックペアン」と「ジーン・ワルツ」を読んだ直後だったので、思わず頭の中がヒートアップしちゃいました。ジェネラルも清川先生もカッコいいけど・・・高階先生が一番カッコいいかも!!!今の狸おやじぶりは、もしかしたらフェイクで、そのうち「阿修羅」の本性を見せてくれるのでしょうか。ますますこの先が楽しみにです♪
読了日:05月05日 著者:海堂 尊

ジーン・ワルツ ジーン・ワルツ
「産まれて来る子どもたちは、この世界という壮大な宮殿の中で華やかなワルツを踊る。」理恵先生の言葉が胸に染みました。一人の女性として、母として、日頃から疑問に思っていたことを理恵先生が代弁してくれたような気がしました。彼女が選んだ方法は違法なのかもしれないけれど・・・本来「法」は人を守るためにあるのではないのでしょうか。命を、希望を切り捨てる法律・・・そんな法律なら要らないと思ってしまうのは、私だけではないはずです。生まれ来る命が幸せなワルツを踊り続けられる社会の実現を望みます。
読了日:05月01日 著者:海堂 尊

読書メーター


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5月は、いつものペースで本を開くことができたみたいですラブラブ

特に、図書館で予約していた海堂先生の本が一気に回ってきたので、
今月は「海堂月間」っていう感じになりました音譜
ちょっと得した気分キャッ☆

今月はどんな本との出会いが待ってるのかなぁ・・・

とっても楽しみです音譜

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遊びに来てくださったついでに

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