◆依存関係が危うくなった時に発生しがちな感情が「嫉妬」 | 心のからくり心理学 ひらいなず

心理カウンセラー

ひらいなずです

 

恋愛の神様 ゆ~すけ

昨日のブログで書いていた記事↓

「嫉妬、やきもちの作法♪」

 

ちょうど、私が書いた記事も

「嫉妬」だった

シンクロしております(笑)

違った角度からの見方でもあるし

同じ部分もあるし、ぜひ読んでみてね♪

===

 

みんなは「嫉妬」深いほう?

 

嫉妬って、恋愛の中では

程よい刺激になったりもするけど

 

あまり、ありすぎると

刺激でなくて、

事件になったりもするよね(笑)

 

その仕組みとしては

「嫉妬」の感情が起きた時は

何かしらの、「嫌な思い」をした

ということなんだよね

 

だったら、その「嫌な思い」の

発生のしくみを見てみるといいんだ

 

たとえば、嫉妬って

依存関係が危うくなった時に発生しがち

 

つまり

相手が自分から

離れるんじゃないかという不安感ね

 

小さい子供のお母さんがいなくなる不安感

にも似ていたりするかな

 

だとするなら

この依存関係を抜ける方法は

自分がもう子供ではないってわかること

 

相手がいなくなったら、

確かに寂しいし悲しいけど

死んじゃうことはない

 

それを体感することなんだ

 

「嫉妬」って依存関係が壊れそうになった時の

防衛反応だったりするんだね

その防衛反応が過剰に働いて攻撃になる

 

そして

「怒り」という手段を使って攻撃する

 

この怒りが外に向けて出せない場合は

自分を攻撃するようになる

それが

身体の不調として出る場合もあるよね

 

自分がもう依存が必要な

赤ちゃんではないとわかるには

どうすればいいのか

 

それは

「相手を信じる」

ではない

 

いくら相手を信じても「嫉妬」は止まらないもの

「もう二度と浮気はしない」を信じても

嫉妬はなくならないのと同じね

 

相手に依存している部分が残っている限りは

根本的な解決にはならないんだよね

 

そう、依存を抜けるには

「相手がいないと、つらい」

ではなく

「相手といると、嬉しい」

そう思えるようになること

 

相手と一緒にいると嬉しい、楽しいには

「いないとどうなるのか」の不安がない

 

「嫉妬」が悪い感情なわけではない

依存にならないとこでの「嫉妬」は

お互いの人間関係の「スパイス」にもなるから

 

上手に「嫉妬」できるようになるといいね

(*^-^*)