11月に、とびしま海道
大崎下島御手洗(みたらい) を、
訪れた話のつづきです。
話の順番的には、
後にくるべき話なのですが、
どうしても、私が、
11月の記事の中に入れたいので、
御手洗のお寺にある、
大銀杏を見に行った話、と、思って、
ラフにご高覧くださいませ
ツアーできたりすると、まぁ、
集団参拝・・ということになりますね^^
私が、最初に御手洗を訪れた時は、
クルーズ船ツアーだったので、
(豪華客船のではないですよYO)
「これ、有名なんですよ。足、長いでしょうww」
と、
ガイドさんに紹介されて、
見たのが最初なので、
あとで、どのメディアで見ても、
「あ、ホントだ、いろんなメディアで取り上げられてるw」
・・としか、感じなくなってしまった。。
別にいいんですけど。
そんな話はほんと、
どうでもよくって。。
実は、特に用はなかったのですけど、
(あぁあ、すみません)
入りこんでしまいました。
何か、銀杏も盛(さか)り そうでしたし。。
いや、近づいて見ると・・
落ち始め、でしょうか
が、県北の銀杏なんかは、
もうとっくに散っている様だったので、
島で、こうして見れて、
滑り込みセーフ
紅葉・・こういう種類なのか
赤くはないですね
平清盛公が、嵐に遭って、
祈ってたら助かったので、
そのお礼に、ここに寺を建てた、
みたいなことが書いてあります。(雑)
平清盛・・といえば、
松山ケンイチ君が主演した、
国営放送局の大河ドラマが好きでした。
いまだに視聴率云々言う人がいますが、
ちゃんと観て、それでも、
あの世界観の良さがわからないのなら、
感性的に残念なことです。
売れたCDだけがえらいと言う人は、
どんな曲が心に響くんでしょうね、
という様な話です♪
ではなくて、大銀杏の話
大銀杏・・とは言わないのかもしれないけど、
大銀杏・・みたいな樹を見ると、
かなしい気持ちになってしまいます。。
昨秋、祖母が他界したのですが、
祖母が晩年暮らしていた場所の近くに、
有名な、大銀杏の樹があったのです
子供の頃から、たまに、
通りすがり見たりしていましたが、
近づいて見ることは、ありませんでした。
いつか、祖母に会いに行きがてら、
その大銀杏を訪れ、
写真に撮ったりなんかしたい・・と、
長年、夢に描いていたんですが・・
結局、そうすることはないまま、
祖母の方が、先に逝ってしまいました。
・・大銀杏は有名なので、
黄色く色付いた写真を見る機会は、
多々、ありまして、
祖母が存命の頃は、
その近くに祖母が住んでいる、
会いたいな、と、
そんな風に思いながら、
いまだ行けずにいる、
大銀杏の画像(映像)を眺め、
祖母が亡くなってからは、
ちょっと前迄、この近くに、
祖母が住んでいたのにな・・と、
そんな風に、
思ってしまうので、
淋しくてなりません。。
・・大銀杏では、あんまり、
雰囲気が伝わらない様なので、
桜の木で例えます。
去年、一緒に桜を見たあの人は、
もう、(この世には)いない
それでも、桜は当たり前に咲くし、
当たり前だと思って、
騒いでいる風の人々を見て、
自分は取り残された様な気になるし、
あの人は過ぎ去ってしまったし、
何か、淋しいよぅ・・
みたいな。
私がそう、感じてしまっている、
というだけの話なので、
これを読んだどなたも、
気になさることはないのですよ、
YO。
以上 であります
銀杏の色付き最盛期は11月ですし、
祖母も11月生まれだったので、
11月の記事にしたかったのでございました。
明日付(12月1日) で、
御手洗探訪の連載、はじめます。
連載と言っても、毎日更新ではない・・ と、
思いますけど・・
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
12月最初の日曜日、
再訪しましたので、
追記を。。
紅葉(もみじ)の紅葉(こうよう)、進んでました
本文では触れなかったですけど、
ここには、句と、
昔、琉球使節が立ち寄った、などのエピソードもあります。
沖縄びいきの私には何か嬉しい話
つづく