腰痛と精神疾患 | ~原点回帰~

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いらない思考や思い込み、余計な執着を手放して 『原点回帰』 しませんか?

先日、兄から『腰痛に対してのお前の見解は?』と聞かれました。


が、腰痛持ちは全国にもたくさんいらっしゃると思いますので、こちらで書かせていただきますね(*^_^*)



まず表面的な腰痛の原因は、様々な筋肉の収縮により最終的に腰に一番負荷がかかることによって起こります。


一番負荷がかかっているのが膝なら膝痛、股関節なら股関節痛・・・となるだけですが、ほとんどの方はその全てに負荷がかかっています。


しかし、意識は1つですので一番痛い場所だけに集中している事が多く、一番痛むのが腰だったとして、腰の痛みが軽減すると次は股関節、その次は膝・・・と、痛む場所が移る場合がほとんどです。(痛みが移るのではなく、もともと痛かったことに気付くだけですが)


では、なぜ筋肉が収縮するかと言うと、『交感神経の過緊張』が一番の原因です。


左右の筋肉を均等に使い、完全に左右対称の人など世界に一人も居ないはずです。


世界中の全員が左右不対象ですが、片寄った姿勢などで少々の片寄った筋肉の使い方をしても、自律神経のバランスが乱れていなければ、寝て起きれば回復しています。


ではなぜ、自律神経が乱れて交感神経が過緊張するのか?


その原因は、喫煙(下の記事を参考にしてくださいね)

http://ameblo.jp/nature-energy/entry-12115506289.html


や、過度のストレス(人目を気にし過ぎたり、抑圧し続けたり・・・)で、気を張った状態が続くと交感神経が張ったままになります。


そうすると、寝ている間もリラックス出来ずに血管が開かず筋肉の修復能力が落ちてしまいます。


これは、腰痛だけでなく全ての痛みに対しての一番大きな原因です。



また、実は全ての細胞は過去の感情(その感情が付随した出来事も)を記憶しています。


そのため臓器移植などをすると、その臓器に記憶されている感情や出来事までもが移植されてしまいます。


幼少期の感情はふくらはぎ・・・という様に、場所により記憶している感情が変わります。


腰に溜まっているのは、過去の様々な場面で『吐き出せなかった思い』や『心の中で自分や他人を攻めたトゲ』です。


例えば、『自分は悪くないのに怒られて理不尽な思いをしていた』事に対して、吐きだし切れていなかった感情や、怒った相手を憎んだトゲ、迷惑な思いをさせられていながら、『迷惑です』と言えずに抑えていた感情などです。


(本当は、他人に迷惑をかける事もかけられる事もできません。下の記事をご参考に!)

http://ameblo.jp/nature-energy/entry-11621273892.html


こういう思いやトゲは、多かれ少なかれ誰にでもある事ですが、これも『根に持つ』かどうかで溜まり方が変わってきます。


過去に『根に持った事』が多ければ多いほど、要である腰がカチカチになっています。

要とは自分自身の事です。要である自分自身を抑えて生きていれば、抑えた分だけ溜まるという訳です。


そう言う意味では腰痛も一つの精神疾患と言えるのかも知れません。


結局、鬱やパニック障害、境界型、てんかん、過食嘔吐、拒食症、嘔吐物恐怖症・・・名前は違えど、原因は腰痛と同じことも多いです。


どんな精神疾患も全て、その筋肉(細胞)に付随している感情を解放するだけで、簡単に治ってしまいます。


20年に渡り、過食嘔吐を繰り返してリストカットしていた方が、たった1度の施術で本来の自分に戻られたこともありますよ!


もともと私は『心のエキスパート』ですので、今現在何らかの悩みや疾患をお持ちの方は、メッセージを下されば私なりの回答をさせていただきますよ!