大阪・奈良・京都に続いて、
3/11の日は神戸でした~☆
実は東日本大震災の復興支援イベントを
主催者の美香さんから誘っていただきました。
BTB関西主催☆命は宝☆
あれから1年。
そして、さらに娘の病気・オペで
生きることを考えさせられた1年。
命に対してとても深い1年を過ごしました。
そんな中
「命」の大切さを考える
ことを全国に問いかけるイベントに
声をかけていただきました。
その前から、娘の体調良かったら
ぜひ参加しようと思っていたところだったのです。
娘が参加できなくても
私だけでも行って報告しようと思っていました。
イベント体験に車いすバスケの体験があると
いうこともありました。
実は、前の週に舞洲に車いすバスケ体験をしようと
あるチームの練習日に行きました。
日程違いで会えませんでした。
その、チームの方がアスリートのイベントに
来られると言う偶然が重なりました。
娘は神戸まで行くかな~。
ここはまかせて・・・。
当日、朝の厳しい中、時間までに
乗り継いで・乗り継いで
なんとか行くことができました。
でも・・・・・。
イベント会場に着くと・・・。
娘の顔が曇りました。
それは学校跡地でのイベントだったのです。
とても嫌な思いをまだ払拭していない中
学校と言う場所は本人にとってとてもつらかったようです。
最初「帰る。帰りたい。」と言っていました。
その気持ちを汲んで、
「わかった。次、車いすバスケやから、
それ見てすぐかえろか。」
と話し、あと少しだけいることにしました。
そのあと、車いすバスケ体験。
みんな体験しに行ってます。
気後れしている娘は、体験も拒みました。
その様子を見つけてくれて、
皆さんが言葉をかけて、温かく引っ張って
連れて行ってくれました。
いつもならここで周りの方に
知らん顔されることが多かったのです。
今回、温かく、温かく、
皆さんが声をかけていただけて
引っ張ってくれました。
感謝です☆
この瞬間娘の様子が変わってきました。
車いすに座ってシュート!!
なかなか入りませんでした。
そして、ずっとサポートしてくれていた息子。
我慢していた様子を見て、
娘も「行っといで~。」と一言、今度は
反対の立場になって促してくれました。
凄いです。
自分が1つ超えると周りに対しての
思いやりが戻ってくるのですね。
その様子はこちらにアップしていただけてました~☆
http://ameblo.jp/mpp-needs/entry-11192129420.html
息子が写ってました~☆
そして、体験の後は車いすバスケの実演☆
北京パラリンピック得点王の
網本さんの実技。
ものすごく華麗でした。
びっくりしました。
車いすバスケの見方がこの瞬間かわりました。
娘の見る目が変わっていきました。
すごい!!すごい!!
車いすへの抵抗が変わってきた瞬間だったと思います。
終わった後、網本さんが娘にいろいろと
話かけてくれました。
先週、練習見に行った話をすると
明日は練習しているから・・ということで
誘っていただきました。
そして、行かせていただくことに。
1つのご縁でつながりました。
ホンマにあたたかな・あたたかな時間
ありがとうございました。
こういうつながり
温かな言葉
思いやりを求めていたのでしょうね。
ホンマに温かかったです☆