人間に○○白書という
政府発行の公表資料があるが
動物にも
保険会社さんが丁寧に編集した
『動物白書』
がある
別にこちらの会社さんを応援しているわけではないが
内容は
なかなか興味深い
2013年発行の白書によると
犬の寿命は
13,7歳
人間でいうと・・・
小型犬で72歳くらい
中型犬では84歳くらい
そう思うと
犬の方が人間より寿命が短いのだな~~と実感
興味深かったのは
『犬の品種と特質』
東大の行動学研究室と合同で行った
アンケート調査の結果
不安要因や攻撃行動に
品種間の差異があったというもの
攻撃行動では
チワワ、ミニチュアダックス、シュナウザーなどで
他の事には怒らなくても
自分の家に来たお客様に怒っちゃう犬が
明らかに多かった!
特に
圧倒的
何となく
納得~~ですよね。
逆に
シーズー、フレンチ・ブル、レトレバー 、パグ、キャバリアでは
ほとんど
何に対しても
怒らない犬が多い
この犬種で
怒っちゃうタイプの犬は
きちんとブリーディングされた犬ではないのかな~~
って思っちゃいます
それは
犬のせいではなく
人間の責任ですね・・・
その他にも
犬・猫だけではなく
小鳥やうさぎ フェレットの病気の統計や
犬ねこの品種別かかりやすい病気など
例えば
熱中症にかかった数が一番多かったのは
とか
ミニチュアダックスの椎間板疾患は
7歳から多くなって10歳前後はピーク
みたいなこと
ご自分のワンちゃんのため
ちょっと覗いてみると
おもしろいですよ