獣医さんが教える~ ワンコライフを楽しむ秘密

あなたのワンコライフが
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開業26年のベテラン獣医師が
あなたのワンコ生活のレベルアップする秘密を
伝授しま~す♪

ブログにお越しいただきありがとうございます   
   動物病院を開業して25年以上・・

   そこで いろいろな飼い主さんと動物たちを見て

    『動物との接し方を変えると

      飼い主さんの人生も ドンドン 輝いちゃう』 ことを発見!


普通に動物たちと暮らすだけでも素敵なことですが

実はもっともっと素敵に暮らせるヒントを彼らは教えてくれています♪

    そんなヒント 満載のブログです!



テーマ:

こんにちは あっこ先生です。

今日は 「食」のお話し

 

問題ビックリマーク

犬は「草食・肉食・雑食」 どれでしょう?

 

犬は雑食でしょ!ってこたえる方が一番多いと思います

次に多いのは 肉食に近い雑食!

 

さて正解は???

 

先日仲間内でのセミナーに出席し
大変勉強になりました
自分の中でもう一度「食」について
再認識させていただいて帰ってきました

そこで食シリーズ に補足  ニコニコ


 

 

そもそも雑食ってどういうことか知っていますか?

雑食というと何故か豚さんのように

残飯のまぜこぜを何でも食べるイメージがあります

 

ホントのところ どうなんでしょうか

「雑食とは肉と植物を両方食べること」

決して何でもかんでも食べる動物という意味ではありません

 

これがわな その1ですね

 

 

またこの「食べる」とは「食べている」とも違います

 

食性の「食べる」とは

その動物の持つ 食べて消化する働きに

適している食べ物を食べる

という意味です

 

だって 肉食と言われている猫さんは

きゅうり大好きなこともありますし

猫まんま(ごはん)だって食べます

食べている 食べられるではない

 

これがわな その2です

 

 

さらに・・・

動物の食性に関しては大雑把に

「草食・肉食・雑食」の3つにわけられていたのですが

肉食と雑食の境界線はしっかりしていなかったようです

 

だから犬の場合

「限りなく肉食に近い雑食」

 ~限りなく透明に近いブルー のような表現になっています

それが普通正解とされています

 

草食と肉食との違いの比較をみると

 

  消化管の長さ (草食は長く  

             肉食は短い)

 

  歯の形状    (草食は臼歯 

              肉食は鋭い尖った歯)

 

  顎の動き    (草食は横に動いてすりつぶし 

              肉食は縦に動いてすりつぶせない)

 

  食のリズム   (草食はダラダラ食い 

               肉食は一気まとめ食い)

 

雑食はだいたい肉食と草食の中間のような感じです

ヒトはまさに雑食 尖った歯も持っているし臼歯もある

 

犬はヒトほどではないけれど

やや中間によってきているから 肉食に近い雑食なのでしょう

 

猫は完全に肉食と言われていますが

犬だって本当は限りなく肉食に近いってことですトイプードル

 

では肉食というと

お肉だけあげればいいのかと思いがちです

人が肉というと思い浮かべるのが赤身の肉=筋肉

そこにもわながあります

 

肉食の動物が筋肉ばかり食べているわけではありません

ご存知のように獲物をとった肉食獣は

まずはらわたを食べると言われています

 

草食獣のお腹の中には

食べた植物が消化され 非常によい感じで詰まっていて

様々なビタミンやミネラルなどを含んでいるようです

天然のサプリメント!

 

だから筋肉だけではダメ

天然のサプリメントに真似て いろいろなものを混ぜたのが

今のドッグフードなのかもしれません

 

肉食だから肉だけ上げれば良い気がする

それがわなその3

 

ちょっと長くなっちゃいましたが

最後にもう一つ!!

 

ドッグフードといえば

ほとんどのドライタイプのフードに

一番多く含まれている成分は 炭水化物です

 

 

さて~

では炭水化物は肉食の動物が食べる草食動物の中に

ありましたか???

 

もちろん筋肉の中にも炭水化物が含まれてはいますが

あってもごく微量・・・

 

そう思うと 実は炭水化物は

あんまり多量にあげちゃいけないんじゃないかって

思いますよね

 

本来肉食獣は 小麦粉もお米も食べていなかった

 

限りなく肉食に近い雑食なので

炭水化物を取ってはいけなくはないけれど

必須ではなかったんですね

 

タンパク質や脂肪で足りないカロリーの補充が

犬の炭水化物の役割

 

だから1日に必要な犬の炭水化物の量は

個体差が大きくて決まっていません

 

炭水化物は摂ってもよいけど

どちらかというと たくさん取らないほうがよい

たくさんとると消化吸収するために

消化器にとってもとっても負担をかけちゃうということです

 

たまに ならまだいいのですが

毎日毎食365日負担をかけていいのか

 

これが 最後のわな・・・

 

 

雑食のイメージで

今の犬はどうしてもアンバランスな食餌に

偏りがちです

犬は 限りなく 肉食 に近い雑食です!!チュー 

 

この間のセミナーで感じました

私自身 まだまだ勉強していかないと・・

 

「食」は深いです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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