今回の日食は、今月の21日の朝ですね。
インドの伝承医学 「アーユルヴェータ」
に基づく過ごし方をご紹介したいと思います。
アーユルヴェータでは
日食や月食はドーシャのバランスを乱すものですから、
本来は見ないほうがよいと言われています。
時に女性は生理機能がデリーケートですから、
気をつけたほうがいいそうです。
時間帯が朝になるので、ちょうど通勤時間帯に重なりますが、
可能であれば、日食の時間は屋内にいて、
外光を避けるために、カーテンや雨戸などを閉め、
その間はアグニ(消化機能)が落ちるので、
飲食がを避けるのがいいそうです。
そして
日食が終わったら浄化のためにシャワーを浴びて、
身体を温めてから、消化に良いお食事をとるのが
よいそうです。
もしそうしたことができず、
外に出る場合は
日傘をさして、日陰を歩き、
30分以上は日に当たらないように。
日射しを浴びた後は、
少し冷たいシャワーで冷やすなどしてみてください。
ちなみに
日射しによる頭痛はピッタの乱れです。
プライベートヨガでは
アーユルヴェータの基礎講座も行っております。
セルフドーシャチェックも致します。
自分の今のドーシャが分かることで、
日常過ごしていく中で、多くのヒントが詰まってます。