お待たせいたしました( ̄ー ̄)ニヤリ。
昨日の、mikarinnさんとの、ゆり園&温泉。
この中で、本当はmikarinnさんをお連れしたかった泡アワ湯。
本日、ついにそのベールを脱ぐ!!!
じゃじゃ~~~ん♪(^^)v
なんて言っても、再訪なんですけどねぇ~ヽ(^。^)ノ
実は以前にもここ、ご紹介してるんですよ~。
でもね、群馬の温泉、いろいろ行った中で
mikarinnさんをお連れしてもきっと満足していただけると
おじゃる☆が太鼓判を押したのが、ここなんですよ。
時間の関係で、mikarinnさんと行く事はできなかったけど。
この夏一押しの群馬のぬる湯は、ここに決定~~!!ヽ(^。^)ノ
川古温泉別館。
関越自動車道、月夜野ICから国道17号を北上。
猿ヶ京の温泉街に入る手前を右折して
水上方面に向かう山道の途中にあります。
直前に渡る橋は、この車一台ギリギリの細さ。
大きな車の方は気をつけてね(^_^;)。
橋を渡ったらすぐにひらけて、その先は行き止まり。
広河原温泉 旅館峰
群馬県利根郡みなかみ町相俣2617
0278-66-0155
日帰り入浴 10時~16時
入浴料金 大人1000円
泉質 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
前回の記事 では、7時~20時と書きましたが
変更になったようです。ご注意を♪
群馬のお宿では、節電のお願いもぐんまちゃんヽ(^。^)ノ
ガラガラ・・こんにちはぁ~~~(*^。^*)。
と入ると、若女将・・?と思しき女性が迎え入れてくださいました。
あとで聞いたら、女将・・いえお婆ちゃんのお孫さんだそうで。
元々は、すぐ近くの川古温泉を経営なさっていた老ご夫婦。
息子さんにその経営を任せてから、ご自身はこの旅館を開設なさったの。
「旅館峰」は開設者であるおじいちゃんから取って付けた名前。
そのおじいちゃんがお亡くなりになって
今はおばあちゃんが、一人でお留守番。
おじいちゃんの大切な旅館を守っておられます。
お婆ちゃんやお泊り客のお料理などは
すべて本館の川古温泉からお孫さんが運んでくださるそうな。
旅館のお仕事も、すべて息子さんご一家が来てくださるそうなので
留守番だけしていればいいから気楽なんだと
幸せそうにお婆ちゃんが笑ってました。
あ、これは帰り際に、お婆ちゃんから直接聞いたんです。(*^。^*)
お孫さんに一人1000円を払って廊下の奥の浴室へ。
脱衣所は、結構広い。
でもシンプルに脱衣棚が8つ。
ドライヤーもありましたよ。
これ結構肝心、共同湯やあまりに秘湯のお宿だと
脱衣所から浴室をのぞくと、小さな浴槽の向こう側に
燦々と降り注ぐ陽の光に緑が映えるガラス戸。
浴室の暗さと、外の明るさのバランスが美しい。
カランは、全部で3つ、シャワー付きは一つだけ。
黄色い風呂桶はもちろんケロリン♪
一歩踏み込んで・・。
浴室全体図。
透き通った美しいお湯は
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉。
湯底には小さな丸石が敷き詰められていて足裏を
湯船の一番奥に、奥入瀬の清流か
はたまた、奥日光の竜頭の滝かと思わせるほどの
美しい源泉投入口の流れ(爆)
湯温は体温よりちょっと高いか?という程度の37~8℃。
ふんわりと微かに硫黄の香りが漂い、なんとも幸せぇ~~ヽ(^。^)ノ
飲泉可。
備え付けのカップをしっかり洗って、飲んでみます。
(いつになったらマイカップを用意するんだ・・(-。-;))
見た目の割に、炭酸泉っぽいえぐみやシュワシュワ感はきつくなく
どちらかというと甘みを感じる優しく美味しいお湯です。
投入口があれば、排湯口も当然あり~の。
勿体ないほどのキラキラ透明なお湯が
贅沢に掛け流されていきます。
浴室には、白木の枕が置かれているので
浴槽の縁にかけて、寝湯もできますよ~~Zzz…(*´?`*)。o○
枕の下あたりが白っぽく濁っているのは
湯口から勢いよく出た新鮮なお湯が気泡になって舞い上がるから。
背中も足の裏も、腕の下側も・・もぞもぞとしてこそばゆいヽ(^。^)ノ
ここが、この湯船の中のベストポジション!!
これで3回目。
しつこいくらいに、泡付きを強調(爆)。
そうするとだ・・・。
ここで必ず
『綺麗なおみ足ですね』
とのコメントが入ることが予想できるので(爆)
・・ってか、この角度で誰が足と間違えるというのだ・・(^_^;)。
それでも、ご期待に背かぬよう
綺麗な“おみ足”投入 ヽ(^。^)ノ
あの枕に頭を乗せて、ぷかぷか浮かぶの図をご想像あれ♪
う~~~ん、腹筋が鍛えられる・・。
お尻の下に椅子が欲しい・・・(´_`。)。
結局1時間半くらい浸かっていました。
こんなにのんびり、ぬる湯の泡アワを堪能できるのも
貸し切りであってこそですねぇ~~~。
前回、先客さん2名様との湯浴みも
温泉談義に花が咲いて、それはそれで楽しかったけど
こんな風に、腹筋鍛えながら、ぷかぷか浮かんでられなかったもん♪
待ち合わせの時間をちょっと過ぎちゃって、ロビーに戻ると
女将さん・・・・というか、館主のお婆ちゃんに捕まりました(^_^;)。
このお婆ちゃん、と~~~ってもお話し好き♪
広河原温泉の効能に始まって、過去にこのお湯に浸かって病気が治った方々のお話し。
確かに、リウマチや痛み、火傷傷などには大層な効果があるようです。
どこから来たのか?と聞かれて、桐生からだと答えると
桐生からは○○さんが、先週来てたとか
△△さんが毎年何月になると来て1週間は滞在するのだとか・・。
次から次へ、名字で言われても・・・全然知らない人だし・・(^_^;)。
仕方ないから、相槌だけ打ちながら聞いていたの・・。
そこへ遅れて出てきた旦那が、たまたま知っている人の話になって。
お婆ちゃん、『桐生だったら、○○というお寺の住職のなんたらさんも、ここの出で・・。』
旦那、『あ~~~、え?なんたらさんってここの出なんですか?知ってますよ(*^_^*)。』
と言ったら・・・・。
お婆ちゃん、『なに?わたしは耳が悪いからわからないんだよ・・。』
と言って、また延々一人でしゃべり続けていました。
めっちゃ可愛いお婆ちゃんです(笑)。
でも、おじゃる☆がちょっと時計を気にするそぶりをしたら
『あと5分大丈夫?』と確認したうえで、15分くらいしゃべり続けていたので
頭はかなりしっかりしていると思われますヽ(^。^)ノ
ただ、何分お婆ちゃんはお耳が遠くて電話に出られないので
泊まりで行かれる方は、川古温泉浜屋旅館(0278-66-0888)に
お電話くださいとの事でした。