思いがけず長いシリーズになってもうた。
まだまだいろいろな思考が巡ったが
もうキリがないので割愛しよう。
最近、ビジネス四原則の事は考えなくなってるし。
さて、チーマ。
チーマがマネジメントを学ぶ気を失ってから
優しく接してきたつもりだが、
そこで見えてきたものがある。
チーマは、
・お客さんに喜んでもらうこと
・周りの人に喜んでもうらこと
これが生きがいっぽい。
素晴らしい。
だがしかしタカシ。
だからって、
飲食店を収入メインで
世帯主として生きていく上で、
黒字化戦闘力を身につけなくて良いとはならないと思う。
そこに間違った妥協はかけらもないのか?
(ドラッカー曰く、妥協には正しい妥協と間違った妥協と2種あるらしい)
そう問いたくなる。
社員という立場であったら、
必ず黒字化戦闘力が必要って訳ではない。
必要ない場合は、
搾取されてるという見方のできる、
或いは、己が組織の奴隷であるという見方のできる、
そういう立場をよく理解して選んだ道であるならばだ。
つまり、
黒字化戦闘力を纏うつもりがないなら、
自分のその仕事におけるやりがい生きがいを
マネタイズするのは他者である。
という事を十二分に認識し、納得するなら良いだろう。
今はどんどん
「自分の人生は自分で決めなきゃいけない」
って色合いが強くなってると思われる。
いつまでも地図を頼りにしてる時代じゃなくなってきている。
地図じゃなく、方位磁石が必要になってきている。
つまり(なんか『つまり』多いな)
「どこそこにいったら正解ですよ」とか
「こっちの道に進んだら正解ですよ」とか
ってのがますます不透明になってると思われる。
自分はどっちに行ったほうが楽しいか?とか、
どっち選んだ方が合ってるか?とか、
そんなもんを指針にせんといかん時代だ。
という解釈でないとイカンのが今現在の社会ではないかと思われる。
自らの方位磁石を研鑽しつづける姿勢があるなら、
なんでこの仕事を続けているのか?
この会社が俺は好きなのか?
とかが分かってくる。
それらを真に納得して選べるようになるには、
考える力を育む姿勢を持つしかない。
(と思ってるから、考えろー考えろー言うてる。)
手軽に考える力を育むには、
普段の生活、つまり(またつまりて言ってもうた)、
毎日やらんといかん事である『働く』という行動をやったら
考える力が知らん間についてるという、
ビジネス四原則を意識しながら真面目に働く事やと思う次第である。
⇒あと一投稿までつづく