【商37】「相手の損=自分の利益」ではない | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

合鍵作ってもらおうとしたが、
うまくいかず。
 
鍵の複製やさんと店の往復は、
実に4回。
 
鍵やさんは、
その度に、複数個の合鍵を作っては捨て、
「これでうまくいくといいんですけど。」
 
最後にようやく鍵が開いた。
 
そんな目にあい、
愚痴不平不満だらけになるのは
致し方ない。
 
そこで、尋ねた。
「で、料金交渉したんですか?」
 
「いや。やってません。」
「でも、鍵やさん、絶対原価割れですよ。」
「かなり作成して捨ててましたから。」

・・・・・・・。
 
相手が原価割れしたからって、
こちらが得してるわけではない。
見合う対価なのか?って事。
 
自分が支払う対価に
常に敏感になっとかないと、
自分の商売で、
お客さんが払ってくれる
その大事なお金の価値を
見誤るよ。