カルビ 其の十四だから、畜産農家の研究の賜物の銘柄の和牛でないものに惹かれるのだと思う。鳴尾がお客さんになすべき事と、鳴尾が出来ることの重なるところに、集客力があると考えてるが、その和牛でない国産牛はじゅうにぶんに楽しめる味と価格だから、なすべき美味しいものを出すことは可能。そしてそれをきちんとおろしてくれる業者さんをもつ。幸運でありがたいことだが、これが鳴尾の出来ること。だから、その戦略に矜恃があるのだ。→つづく