バッサリ切って | おバカな2人の二人三脚

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公園の木の剪定

早いもので、なるの手術から2か月が経過しました。
もう若者ではないので急速に快復するということはありませんが、それでも、ほとんど元通りの生活に戻ってます。

さて、先週のことになりますが、ウチの前の公園に植わった大木が剪定されていました。
何の木だか僕はよくわからないのですが、なる曰く、たぶんクスノキだろうと。
チェーンソーを持った造園業者のおじさんがバッサバッサと枝葉を落としていくのも見ていてなかなか面白いですが、なると僕が特に注目したのは、その落とした枝葉の処理の仕方。

ゴミ収集車のようなスタイルの剪定枝収集車で回収しています。
ゴミ収集車はプレスをかけてゴミを圧縮してるはずですが、この車は、どうやら剪定枝を粉砕しているようです。
確かに、枝をそのままトラックに積んで運ぶんじゃ効率悪いけど、粉砕してチップ化すれば、かなり容積が節約できるもんなぁ。

―― しかし。 その放り込む量がハンパない。 全部で3本の木を剪定していましたが、その切り落とした枝葉は、2tトラックでも積み切れない量だと思います。
これを1台の粉砕車(?)が飲み込むんだから、その効率化や恐るべし。
量もさることながら、パワーもあります。 剪定した枝は、ちょっとした木なら幹と呼べるほどの太さがあって、業者さんでも引きずって運ぶほど。
これを、軽々と砕いていくんだから(そのかわり音もすごい)、 どういう仕組みになってるのか、すごい気になります。

僕は最後までベランダから見ていましたが、なるは途中から公園まで行っちゃいました。
なるも僕も、こういう単純作業を眺めるのが結構好きなのです。

これから夏に向け、公園にできたせっかくの日陰をなくしちゃうのはどうなの? とも思うのですが、まぁいろんな事情があるんでしょうね。