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おバカな2人の二人三脚

 ふたりで楽しいお気楽生活。 胸を張って前を向いて歩きましょ。

運動会2009

日曜日のたびに天気が悪かった東京は、1ヶ月ぶりに快晴となりました。
ウチの隣の小学校はタイミングよく運動会。 朝から応援の歓声や音楽が聞こえてきます。

でも、今の運動会って、「トランペット吹きの休日」とか「天国と地獄」とか「クシコスポスト」とか「ギャロップ」みたいな定番を使わないんですね。
代わりにSMAPとかGReeeeNとかヤッターマン(笑)ですから。
今の子どもたちには合ってるのかもしれませんが、僕らの世代にはちょっと物足りなさも感じたりします。

昼ごはんの後、散歩がてら、なると見に行きました。
毎年のことですが、校庭はカメラやビデオを持った父兄でごった返しています。
いつも感じるんだけど、運動会のときって、さながらデジカメやビデオの品評会みたいだよな。 みんないいの持ってるなぁ~って羨ましく思ってしまうよ。
最初は後ろで見てたんだけど、ちょっと空いた隙に最前列まで前進。 ウチは息子も娘もいるわけじゃないのに、図々しいなと思いつつ。
一生懸命走り回る子どもたちを見ていると、なんだか楽しい気分になります。 僕もこういう頃があったよなって。

騎馬戦やリレーといった花形種目で盛り上がり、最後の種目は全学年合同の大玉運び
どうやって全学年でやるんだろう?  と見ていると、赤白に分かれた生徒たちが、それぞれトラックを半周するように並びました。 先頭は1年生で最後が6年生。
だんだん背が高くなるように並んだ頭の上で大玉を運んで早さを競うという単純な競技ですが、これがめっちゃ面白い。 低学年なんかは自分より背丈より大きい玉ですから、そうそう簡単には運べないみたいで、一生懸命になればなるほど空回りしちゃうところがなんとも可愛らしい。
お父さんお母さんたちに混じって、僕たちも思わず応援に熱が入ってしまいました。

ひと通り競技が終わっても生徒たちは元気いっぱい。 さすがだね。
なるも僕も、見てただけなのに暑さでバテました。 子どもたちのようにはいかないまでも、ちょっと鍛えないとダメだな。