ラーメン二郎 越谷店 8 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン二郎越谷店に行きました。


2020年11月末の土曜日のことです。




越谷店に行くのはだいたい土日なのですが、いつも混んでいる印象があるのでせめてピーク時間帯を外そうと14時到着を目指していました。




澄んだ青空に映える赤と黄色の看板を見上げたのが14時ちょうど。




お店の前の行列は裏口で折り返していない程度だったので、まぁ狙い通りなのかな。




お昼の営業時間は14時30分までですが、相当混んでいる場合は閉店時間を待たずに並べなくなる可能性もあるかも知れないので、14時30分ギリギリに行くのはリスクが高そうです(実践したワケでは無いので良く分かっていません)。




写真のような当たり前のお願いが貼り出されています。




感染症拡大防止の為のお願いも貼り出されていました。


飲食店がいくらパーテーションを設置したり消毒を呼びかけても客側が意識しないと意味が無いので、その注意喚起をしている感じですが、この時は皆男性1人客で誰も喋っていなかったし、列びの間隔も空いていたのでお店の想いが自然と伝わっていたのだと想像します。


やがて行列の先頭になり、アルコールで手指を消毒してから入店。




確か前回訪問時に汁なしを食べたと記憶しているので、今回はラーメンを選択することにしました。




店内待ち合い席のロングソファーには5人くらいが間隔を空けて座るようになっています。


やがてロングソファーの1番奥側の補欠トップみたいな位置に昇格。


しばらくして助手さんに座る席を指定されてから、給水機で水を汲んでカウンターに向かいました。




越谷店には大容量コップとレンゲが備え付けられているのが嬉しい。


目の前には店主さんが居たので挨拶を。


麺の量は待ち合いロングソファーに座っている時に「半分」と申告済なので、余裕を持ってラーメンの出来上がりを待つことができます。


カウンターの衝立が新しい店舗ではスタンダードになりつつある高い仕様なので調理している手元は見えませんが、麺が上がる気配がしてトッピングを聞かれた後に僕のラーメンが到着。




小ラーメン(麺半分)700円+ニンニク少しです。


丼も一回り小さい可愛らしいサイズだし、スープの位置も野菜の盛り上がり方も微笑ましく眺められる感じです。




真横から眺めてみてこのくらいならば麺の量を半分じゃなくて少なめと申告しても良かったのかも。なんて思ったりしました。




野菜はモヤシのシャキシャキ感をしっかりと残した「茹でる」というより「湯通し」と言う方がしっくりくるイメージ。


そしてニンニクもリクエスト通りに少しだけ。全体量ともバランスが取れているしジャストです。




スープは浮いている背脂の量が少なく玉になっている液体油が目立つという非乳化のソレで醤油のキリッとした感じと豚のダシや旨味が効いていて個人的にかなり好みの味わいになっていました。


レンゲがあるので相当量飲んでしまいそうです。


そして野菜の下から豚を引っ張り出してみてビックリ。




めちゃくちゃ分厚くカットされたのが2枚。いや2塊かな。


見た瞬間にコレは麺よりもボリュームあると悟って、やはり麺を半分にしておいて良かったと直前の自分の判断を心の中で褒めてみたり。


そして巨大な豚は適度な柔らかさと肉肉しいポークソテー的なイメージで、当たり前ですが相当食べごたえがあります。


豚だけ食べていると麺がスープを吸って伸びてしまいそうな気がしたので、早々と天地返しを。




箸とレンゲから手に伝わる荷重からコチラはちゃんと少なめになっている事を確信しているので安心感があります。




若干幅広で厚めに感じるオーションの平打ち麺はムチッとした食感でボリューミーで旨いんです。


豚をおかずに麺を啜るような感じでモグモグズバズバと食べ進めて行きましたが、最後に豚が残るという状態になりました。


そして食べている時に後ろから軽くポンとされて振り返ると某店の男前の助手さんが。


食べ終わった後に聞いたら働いているお店がこの日臨時休業なので越谷店にお客さんとして食べに来たそうな。研究熱心と言うかホントに二郎が好きなんだなぁと。感心です。


そんなこんなで旨いラーメンを満足して食べ終わった僕は、店主さんと助手さんに挨拶してお店を出たのでした。




帰りに駅前のスーパーで何か飲み物でも。と立ち寄ってみたら全国販売された宇ち多"のハイボールが棚に陳列されていました(お茶を買って帰った)。