ラーメン二郎 越谷店 5 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン二郎越谷店に行きました。


2月29日(土)のお昼のことです。




4年に一度のオリンピックイヤーと閏年。2月29日の閏日は語呂的に1ヶ月に1度の29(ニク)の日と229(ニンニク)の日がセットになってやってくるという1460日に1回しか来ない貴重な日。


そんな貴重な日にはニンニクをガッツリ食べてから祭りの肉を喰らうべきだ。と考えて、北千住から東武線に乗り込んで、越谷経由で加須まで行くことにしました。




天気もある程度良くて心も軽く越谷駅東口から徒歩3分程度というロケーションのお店まで向かいます。




営業時間案内をパチリと。自分のシルエットが写り込んでいるな。。


あまり良くは分からないのですが、越谷店は開店時間を前倒ししてくれるという話を高頻度ぇ聞いたりSNS等で見ています。大変だとは思いますがお客さんの事を考えた素晴らしい対応だと。


並びが無かったので扉を開けて店内に入ると、厨房の中から元気な声でいらっしゃいませー。と男女の声がかかりました。




量は求めていないので左上の小ラーメンのボタンをそっと押し込みます。


宇キャップの女性助手さんから1番奥のカウンターにどうぞと促されたので、大容量のコップに水を汲んでから着席。




開店してもう間もなく1年が経ちますが店内は写真の通りに清潔なまま保たれています。


厨房には湘南藤沢店ご出身の店主さんと、先ほどの接客態度の非常な良い女性助手と新人ぽい男性助手さんの3名体制。


新しい男性助手さんに店主さんと女性助手さんが色々と仕事を教えている感じでした。頑張って男性助手さん。


2月15日の喜寿の祝いの時の話を店主さんと少しばかりしながらラーメンを待っていると、麺が鮮やかな手付きで上げられて、女性助手さんによる盛り付けを経て僕のラーメンが配膳されました。




小ラーメン(麺少なめ)700円+ニンニク少し+野菜です。


円錐形がキレイな盛り付けは女性ならではの感覚なのでしょうか。




サイドビューもパチリと。カウンターのラメ入りのメラミン化粧板と照明のせいなのか何となくキレイに見える写真だなぁと。




ニンニクはリクエスト通り少なめで適量と思われます。刻み方は結構細かいな(個人的好みはどちらかと言えば粗いタイプなんです)。




スープはマイルドに醤油が香る攻撃的では無い非乳化タイプで、油感とダシ感と旨味をじんわり感じます。


レンゲが備え付けられている所はとても嬉しいのですが、ついついスープを飲みすぎてしまうのが身体を思えば困ったところ。




そして豚は分厚くカットされた大判の腕肉がどーんと2枚。


適度な脂身と肉本来のギュッとした旨味とカエシが染み込んだ表面とで・・・コレは旨いなぁ。


麺が食べたくなって割り箸とレンゲを操り天地返しを試みます。




パッと見てだいぶ太めの麺だという印象です。


前回訪問時から2ヶ月も経っていないので多分タテヨコ寸法に変化は無いと思うのですが、前回は幅より厚みが目立つ感じで、今回はより幅広になっている感覚。


製麺についてももちろん素人なので想像の域を脱しませんが、同じ番手の切刃を使用していても機械の送り速度とかで出てくる麺の最終的な幅とか厚みとかに差が出るような・・・どなたかご教示ください。




麺の茹で加減はもちっとしたボリュームを感じるくらいちょうど良くて、スープに絡めてずっと啜っていられるような気持ちがします。


時折豚をかじり、野菜をおかずに麺を啜ってレンゲでスープをちょいちょい飲んで幸せな時間を過ごしてやがて完食となりました。


店主さんからこの後は東岩槻に行くのか?と聞かれて、加須まで食べ呑みに・・・なんて会話を交わしてごちそうさまでした。と。


店主さんも女性助手さんも男性助手さんもありがとうございました。と気持ち良く送り出してくれて出口専用の扉を開けて表へ出ました。




何となく出口専用扉をパチリ。


越谷駅に向かいつつ今日食べた1杯をアタマの中で振り返るワケですが、脂が回った乳化系統の二郎も腕肉の非乳化スープの二郎もそれぞれ良さがあってどちらも旨いよなぁ。なんて当たり前のコトを思ったりしていました。




ひな祭りの時期が近付いていたので、駅前の商業施設にはひな人形が10段に渡って飾られていました。