ラーメン二郎 会津若松駅前店 7 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン二郎会津若松駅前店に行きました。


夏休みの1日のことです。




お盆休みの期間中はラーメン二郎各店も連休を取ったりしていましたが、会津若松駅前店は変則営業をしてくれていました。




その変則営業のおかげで今夏の青春18きっぷの第2回目は会津若松駅前店に決定。


ちなみに1回目は七夕祭りの時の仙台店でした。


東京方面からだと朝5時くらいに池袋を出発して、赤羽で宇都宮線に乗り換えて終点の宇都宮まで。


そこから更に北上して黒磯を経由して郡山まで行きます。




そこから磐越西線に乗り換えて会津若松まで……目的地到着は午前11時。6時間超かかりました。




慣れているのでそんなに疲れはありません。




二郎会津若松駅前店は駅前店と名乗るだけあって、駅から徒歩2分くらいで到着。




店頭の黄色い自販機には営業案内が掲示されていて、販売されている飲み物類は持ち込みOKなのはもちろん、ここでもやはり黒ウーロン茶がオススメされています。




お盆期間中の営業時間は11時~15時で土日祝と同じになっていました。


ラッキーなことに外に行列が無かったので、そのまま店内へ。




比較的シンプルな券売機で小つけ麺エビ味の食券を購入します。


久しぶりの訪問なので、スタンダードなラーメンを食べた方が何となく良いような気はしたのですが、このお店のエビ味のつけ麺が好きなので、コレはしょうがないんです。はい。




お店がオープンしたのは2014年9月21日なのでもう3年になるんですね。もうしばらく前の出来事なのに、意外と最近の事のように思い出します。




色鮮やかなプラスチックの食券が2枚。小つけ麺エビ味としょうがという組合せです。




中待ちを経て着席したのはカウンターの端。左隣に人が居ないのでそれだけでもだいぶ気楽。




カウンター上部には……干支の鶏なのかな……ちょっと良く分からない置物が鎮座していました。




カウンターの下には荷物入れがあって、カバンを持っていた僕にはとても有り難かったです。


ちなみに写真の左手には製麺室があって、製麺機は店主さんの出身店である野猿街道店から寄贈されたみたい。


カウンターの衝立が高いので作業工程は良く分かりませんが、しばらくするとトッピングを聞かれてつけ麺が配膳されました。




小つけ麺エビ味¥850+しょうが¥50+野菜+ニンニク+脂です。




まずはつけダレ。配膳された瞬間から濃厚そうなエビの香りがふわーっと漂ってきて、実に旨そうな雰囲気を持っています。




もう1つの丼には、つけダレ以外のすべての構成パーツが盛り付けられています。脂のトッピングもコチラに。


この丼にラーメンダレとスープを注げば通常のラーメンになるのかな。




ニンニクは適量で、自分のタイミングでつけダレに投入して行けるのが嬉しいところです。




有料トッピングであるしょうがはこんなにたくさん。これもニンニクと同じで一気に投入してしまうと味の支配力が強すぎるような気がするので、じょじょに投入していくことに決めました。


しょうがに隠れて見えませんが野菜も量が多くて、連食予定なのになぜだか野菜コールをしてしまったのか少しだけ後悔。習慣って恐ろしいなぁ。




豚は柔らかいバラ肉で巻かれた形状のモノと縦に裂かれたような形状のモノが1枚づつ入っています。


味はそこまで染み込んでおらず温度も低い(冷たい)ので、取り急ぎつけダレに浸しておくことにしました。




天地返しをして露出させた麺は照明の加減なのか白っぽく見えて、またかなり縮れています。




二郎らしからぬ見た目のような気もして、加水率とかんすいの量と製麺機のローラーの送り速度によってこのような差が出るのかな。と勝手に知ったふうな思い込みをしてみたり。


もちろんそのような麺に関する知識は1ミリも持ち合わせていませんです。はい。




そのまま啜っても旨い麺を濃厚なつけダレに潜らせると、口の中にブワッとエビの薫りと脂が広がって旨くないはずがありません。


野菜と絡めて食べてももちろん旨くて、野菜の水分が若干出ても濃厚さはそれほど変わることなくてズバズバ食べ進めて行けます。


麺量も野菜も豚もそれなりに多くてかなり満腹感を味わいながら完食となりました。


つけダレをスープで割ってもらえるかどうか全く調べていませんでしたが、店主さんに確認してみるとOKであると。


厚かましくお願いをしました。




最初のつけダレと見た目はそこまで変わりませんが、エビ+豚ダシ+脂のバランスが良くてまだ十分濃いスープを全部飲み干しました。


食べ終わった丼をカウンター上部にあげつつ店主さんと助手さんにご馳走さまでした。と伝えて満足してお店を出ました。




滅多に来られないお店なので、スタンダードなラーメンをもう1杯食べようかな。とも思いましたが、地元のB級グルメと言うかソウルフードと言うか……B級は失礼だな………そのようなご飯を求めて移動することに決めました。


その話は次回に書いてみたいと思います。