ラーメン 神田店 6 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン神田店に行きました。


平日のお昼のことです。




ちょうど1ヶ月前くらいのお昼時に神田近辺にいたので、ランチを食べにやってきました。




ラーメン神田店は日銀通りの路地にあるのですが、角のビルが工事中なのでこんな案内板が掲げられていました。


やっぱり黄色に黒文字なのね。




ラーメン神田店は言わずと知れた元ラーメン二郎。


「フーズ系」と呼ばれていて同じグループに虎ノ門店、新橋店なんかがありましたが、ラーメン二郎が商標登録された時に「二郎」の名を削り今に至ります。


ちなみに品川店はその際に三田本店に修行しに行って二郎の看板をもらったり、旧亀戸店の店主さんもフーズ系出身だったり、神保町の店主さんはこの神田店出身だったりと色々とエピソードがあったりするみたい。


僕がこのラーメン神田店に初めて来たのはもう15年以上前のことで、多分神保町店の店主さんがいたと思うのですが、もう記憶の片隅にも残っていません。




入り口そばにある券売機で普通盛の紙の食券を購入してすぐそばのカウンターに座ろうとした時に厨房の中の男性店員さんから「奥の方が涼しいから良かったらどうぞ!」と。


この店員さんはずっと前からおられるのですが、いつも笑顔で気さくな感じで接客態度も抜群に良いんです。




店内は古いのですが、カウンターは清潔感がある感じ。




席に座って食券を提示すると店員さんがトッピングを確認するという流れなので、あらかじめトッピングを決めておく必要があります。


この日は残念ながらニンニクを入れられなかったので、野菜をお願いしました。


やがて麺が茹であがりラーメンが到着。




ラーメン普通盛¥700+野菜です。




野菜はシャキシャキめでキャベツの含有率もなかなか。




スープは細かい背脂が表面にビッシリ浮いたライトめの………二郎っぽいと言うよりも豚骨醤油ラーメンのスープと言った方がイメージに近いと思ったり。




豚を麺の上に置いてから野菜を盛り付けるので一見豚が無いように思えますが、ちょっと薄めのチャーシュー的なモノが2枚入っています。


柔らかいのですがやはりボリュームは見ての通り。増量しようともあまり思いません。


野菜にレンゲでスープをかけつつムシャムシャと食べて行って、ある程度の所で天地返しを行います。




中太なのか中細なのか……二郎から見るとだいぶ細めの麺が全貌を現しました。




茹で加減は柔らかめでこのスープと合わせて啜るとあまり「元二郎らしさ」は感じませんが、個人的には気に入っている味わいで。


量はオフィス街にあることもあってそんなに多くは無いので、余裕を持って完食となりました。


丼をカウンター上部にあげつつご馳走様でした。と言うと店員さんは満面の笑顔で「ありがとうございます!」と大きな声で言ってくれます。


ラーメン二郎好きな方にも世間的にもそこまで評価されないお店であると思いますが、個人的にはかなり気に入っているんです。はい。




日本橋あたりで見かけた珍しいSUV。一瞬ポルシェカイエンかな。と思いましたが、良く見ると海外のセレブが好むテスラの電気自動車でした。