ラーメン二郎 赤羽店. 4 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン二郎赤羽店に行きました。





時間帯が良かったのか、訪問した瞬間は比較的空いていました。





営業時間が短かくて、更に閉店時間前にも麺切れで終了となってしまうので、かなり僕にとってはハードルの高い店になっていますが、何とか来ることができて嬉しい。





ラーメンの価格が12月から\50円値上がりしています。


とは言え、もともと赤羽店は二郎標準では安い小ラーメンの価格が\650で、以前に値上げもしていなかったから、まぁしょうがないですよね。


ふと思い付きましたが、今のラーメン二郎のスタンダードな小ラーメンの価格って\700なんでしょうか。


元々\700で消費税増税5%から8%に変わった時に、3%分の\21円を切り上げて\730にしたお店も多いんですかね。


全店横並びでラーメンの価格を平均した時にいくらになるのでしょうか……。クイズになりそうな感じ。





席につくとメモを片手に持った女性助手さんからトッピングを聞かれます。


麺固め、ニンニク少し、野菜多めと伝えました。


赤羽店は麺の固さをリクエスト出来るので、だいたい固めを頼んでいるのですが、たまに申告するのを忘れることもあって…。まぁ、それでも美味しく食べられるのですが……。


目の前のカウンターがある程度高いので、店主の手元は良く確認出来ませんが、真剣な表情を見ると……丁寧に作っているんだな……なんて思っていたり。


もうトッピングのリクエストは先に済ませてあるので、盛り付けられたラーメンが自動的に配膳されます。


カウンターにラーメンが置かれた時点で、女性助手さんにラーメンの撮影の許可を得ます。念のためですが。





小ラーメン\700+ニンニク少し+野菜です。


クタクタとまではいきませんが、長く茹でられた野菜は増量した事も含め、なかなかの量があります。





少しとリクエストしたニンニクについては、店主はちゃんと少しにしてくれます。


店主はコワモテですが、とても丁寧にラーメンを作っている職人のような感じを受けて……見た目とのギャップが何となく良いんですよね。





赤羽の豚はある程度の歯応えと柔らかさを併せ持つクオリティの高いモノで、個人的には気に入っているのですが、この日の豚は少々パサついていて……及第点かな。





スープは少し赤みがかった甘いタイプで……一之江店とか相模大野に近いのかな……ダシは良く出ていると思いました。


この甘めのスープには卓上の一味をパッパッとふると辛みが加わりいい感じになります。セルフ唐辛子バンザイ。





そして麺。赤羽の麺は二郎標準では薄くピロピロした部類に入りますが、口当たり良く風味もばっちりでかなりハイレベルな麺だと考えています。


こないだ行われた忘年会での二郎総選挙でも、僕を含めて麺部門で赤羽を推してくれた人も少なからずいましたし………。





どなたかの台詞だったか「赤羽店は特に麺を食べに来るお店。」うんうん、そういうことです。





また、この大きい「二郎」看板を撮りに来るお店……ではないか。でもこの看板好きなんです。





そして赤羽店の後の「.」ドット。


以前あったラーメン二郎赤羽店(現富士丸神谷本店)との差別化をしているんだと、勝手に想像していますが、頭の片隅ではちょっとインターナショナルさを演出しているのかなぁ…なんて思ったりしています。はい。


元ラーメン二郎赤羽店はそれこそ15年ぐらい前に、何とか完食した僕は一緒に行った人が派手に残しているのをはぁはぁしながら見てた記憶があります……。