「真姿の祈り」への想い～発足・育てる喜び～

第１回目「旧暦七夕☆真姿の祈り」から、約4ヶ月で第２回目を開催する運びと

なった、「真姿の祈り」　（ますがたの祈り）。

きっかけは、今年６月、よしだあゆみさん、朱鳥京先生が主催された天河神社さんツアーで

「旧暦の七夕に何かやりたい」と、国分寺の真姿弁財天さん（らしきところ）に

あゆみさん、リコピンさんがいらして、

自分が踊っている（いたらステキ）というおぼろげなイメージが浮かんだことからでした。

　８月　真姿弁財天さまにて

しばらく時が流れ、そうだ、踊りや歌、演奏を通して、ただ感謝して、祈る、ということをしたい・・・

と想いつつ、当時は自分がほぼ発信休止状態だったこともあり、なかなか進められずにおりました。

そんな時、久しぶりに穂の華ちゃん　 にお逢いする機会があり、「こんなことをしたいんだけど・・・」

と自信なさげに話したところ、「いいね！楽しそう！一緒にやりましょう」と背中を押してくれたのが、

お腹にベビちゃんを宿したばかりの穂の華ちゃんでした。

その日のうちに、再度、あゆみさん にお話をし、昨年、江ノ島でもジョイントしたemimiちゃん　にも

お話をし、いいね！やりましょうと、トントンと、

みんなで創り上げた「真姿の祈り」の誕生を迎えました。

「真姿」は、敷地（公園）をお借りすることになった、国分寺・真姿弁財天さんから、

あゆみさんが提唱されている

　真姿（ますがた）」とは、お一人お一人がもともと持っている本質・天性・パワーのことです。

“本来のあなた”のこと＝すべてと一体で“在る” 自由で創造的な本質・個性です。

＊よしだあゆみさんの真姿の詳しい解説については　こちら　☆☆☆

からお借りし、会の名前も主催のみんなで名づけていきました。

旧暦七夕の「真姿の祈り」の夜、今回第２回目のテーマが降ってきて、その時からもワクワク楽しく

なってきて、次回は来年かな～、なんて、みんなで逢う度にその話で盛り上がっていて。。。

あるとき、あゆみさんと話していて、「なんか１２月。。。今年中にやる感じだよね」と、

年内開催が決まり、実務準備はあゆみさん、emimiちゃん、Napuaで、穂の華ちゃんはベビちゃんの

ためのお体の準備もあったので、今回はお気持ちでの協力と、当日来られたら来てね～、ということで

ゲストさんを含め、またしてもトントンと話が進んでいきました。

「真姿の祈り」を創り上げていく、育てていく喜びを　あゆみさんが記事で語ってくださっています。

（以下、あゆみさんの記事より抜粋）　　全文是非ご覧ください　☆☆☆

☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*

Napuaちゃんが感じてくださったことについて、
わたしやemimiちゃんも
感じていることやアイディアを出し合って、
構成や流れ・細部を決めていったような感じでした。

「わっ、いいね、いいねーー☆」
「ここは、こんなふうにしたらどうかな？」
「うんうん、いいねっ！！」

そんなふうにやり取りをしながら進めていったことが、
本当に楽しくてワクワクする流れでした。


第１回で穂の華ちゃん とNapuaちゃんが
発案してくださったアイディアからもそうですが、
「真姿の祈り」は、この創り上げていくプロセスが
本当に楽しくてワクワクします

主催者やスペシャルゲストさんと創り上げていくよろこびが、
当日そのままイベントのエネルギーとして
体現されているのだろうなぁと感じています。

Napuaちゃんの丁寧な記事をお読み頂けると、
順番や選曲などもすべて、テーマや構成を考えて
吟味して決めているということを、
感じ取っていただけるのではないかと思います。


ご来場くださった方たちはもちろん、
ブログをお読みくださっている方にも、
テーマや構成・演目の意味合いをご理解いただけて
伝わるのではないかと思いますので、

Napuaちゃんの記事も
ぜひお読み頂けるとうれしいです(*^-^*)

総合演出・プロデューサーのNapuaちゃんをはじめ
主催者・スペシャルゲストのみんなで、

「We are the world」の世界の“切なる祈り”のような
共有する熱い想いと意図を乗せていることを、

ブログをお読みの皆さんにも感じ取って頂けて、
共鳴して頂けるのではないかな…と感じています。

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

あゆみさんが、（Napuaが）プロデューサーのような役割で、と言ってくださっていますが、

もちろん、これは私だけでなく、主催みんなの心にメッセージとして降りてきた、ようなもので、

本当にこれは不思議なんですが、選曲や曲順、構成も考えている、というよりは、

（あくまでも私の感覚では）自然にそうなっている、といったほうがしっくりくる感じなのです。

自分たちの意図で決めている部分も、もちろんあると想うのだけど☆

１つ１つの曲をつくったアーティストさん、歌い手さん、関わったすべての人の想いや、

それを創らせた天の意思によって、自然に整っていく感じ。

そして、こうかな？この順番にしようかな、と文字に起こしたものを、お互いに共有して、

「こんなのはどうかな」「こうしたらどう？」「こっちのほうが面白いかも」と、どんどんアイデアが

集まり、集約されていくような感じなのです。

その他にも、実際に運営には関わっていないけれど、ふとお話した方々からアイデアが

もたらされたり、偶然（はないね）目にしたTVだったり。。。

さまざまなサポートが入っていることを実感しています。

特に、今回は主催者以外にも、たくさん協力してくださる方がいらっしゃり、

「こうして会を育てていくんだね」と、ありがたく、感動を覚えました。

今回の構成、

プロローグ　＜誕生＞

第１章　　　＜いのちを生きる～喜びも悲しみも～＞

第２章　　　＜いま、ここ。～今、真ん中を生きる～＞

という形になったのも、実は開催の直前。

たまたま、全体の流れを私が文字に起こしていて、当初は、特に意味合いを持たず、

第１部、第２部、としていたのですが、何かストーリーがあったほうが素敵かもと、

あゆみさん、emimiちゃんに相談し、お２人がタイトルやイメージを提案してくださいました。

図らずも、これはあとからわかったことですが、お贈りする楽曲の順番も含め、

会全体の構成が、私たちの人生の流れになっている！ということに気付き

生まれる前に、どんな人生にしようか。。。シナリオを創っている時の喜び

成長のために苦労も組み込む涙。。。　

そしてこの世に産まれ。。。　　　　　　　＜誕生＞

人生のあらゆる場面でさまざまな経験をし、さまざまな感情を味わって。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜いのちを生きる～喜びも悲しみも～＞

全部を集約して、いま、ここ、この瞬間を喜びとして、ど真ん中を一緒にいきよう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜いま、ここ。～今、真ん中を生きる～＞

これは、自分たちで考えてできるものではない・・・采配を改めて感じた出来事でした。

私の頭では、この第1章の選曲が、自分たちの好きなものを挙げたとはいえ、

あんまりにも静かで、ややも暗いかな・・・？（笑　、なんて実は想っていたんです。

だって、「楽しく楽しくやろう！」がもともと感じたテーマでしたから、無理やり、ハワイアンのただただ

楽しげな曲をいれたほうがいいかな、なんて想っていたほど

でも、プロローグ、第１章で、静かな世界を、そして、第２章でガラッと雰囲気を変え、楽しい楽しい

世界へというのが、今回のストーリーで、自分の思考を入れないで善いんだ～、という

確信に変わって行きました。

当日、静かな第１章から、第２章で穂の華ちゃんが、元気なMCで登場してくださったとき、

「やったっ」と想いました

穂の華ちゃんには会全体の流れをお伝えしていて、ご自身の登場シーンなども

提案してくださっていたのですが、ものすごく詳しくお伝えしていたわけではなく、

やはり穂の華ちゃんが意図を汲み取ってくださって、自然にそのようにしてくださったのだと

想います。

いま想えば、すべてのアーティストさん始め、すべてのおしごと、というのは、実は

このようになっていて、もちろん、そこに自分たちの経験から知識や知恵を出し合って、

創り上げていくもの。

そのために、いろいろ経験するんだよね

愛や自分の本当の想いから、外れた（って外れちゃったとしてもいいんだけど）思考や戦略は

やっぱりいらなんじゃないかな～。

＜真姿の祈り＞への想い

よしだあゆみさんが、丁寧に綴ってくださっている、OSHO禅タロットカードからの

メッセージ。

私は初めて拝読しましたが、「そうそう、こういうことだよね！」と、鳥肌が立ちました。

あまりに深遠なメッセージなので、自分では到底、書き表せるものではないのですが・・・

あゆみさんの記事を転載させていただきます。

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

わたしが第２回のテーマを感じていたときに
真っ先に浮かんだのが、
ＯＳＨＯ禅タロットカードの
ペンタクル（虹・からだ）の１０のカード
「We Are The World」のカードでした！！

このカードと、
神秘家・ＯＳＨＯさんの解説（日本語訳）が
本当に大好きなんです。

この「We Are The World」のカードは、
タロットカードの中でも

小アルカナの最後のカードなので、もしかすると
“人としての最終形”を表しているのではないかな…
と感じているほど、大好きなカードです。

私たちが「真姿の祈り」で体現したいことは、
まさにこれなの！！と感じているので・・・

このカードと解説も、「真姿の祈り」の大きなテーマとして、
ここに転載させていただきますね。

虹・からだ（ペンタクル）１０
「We Are The World」

ここでは、人間が虹の生きものとして描かれ、生という贈りものへの歓びと感謝のもとに手を結び合い、地球というマンダラのまわりを踊っています。

このカードはコミュニケーションのときを、私たちそれぞれが全体にもたらす豊かさを分かち合う時を表しています。

ここには執着はありません。
独り占めはありません。
それは劣等感や優越感を味わう恐れのないサークルです。

◆人間性の共通した源、私たちの夢と望み、希望と恐れの共通した原点がわかると、私たちはみな存在の大いなる奇跡でひとつに結ばれているのを見ることができます。

私たちみんなの手に入る、愛と智慧の宝を創りだすために、私たちの途方もない内なる富をひとつに組み合わせることができたら、私たちは永遠につづく創造の絶妙なパターンへと結び合わされます。


地球のあらゆるところで数えきれないほど多くの多くの人びとが祝い、踊り、歓喜に満ち、神性に酔っていたら、どんな地球規模の自殺も起こりえない。

そのような祭とそのような笑い、そのような正気と健全さ、そのような自然さと自発性があれば、どうして戦争などありえるだろう？

生は創造するために、楽しむために、そして祝うためにあなたがたに与えられている。

涙を流して嘆いているとき、惨めなとき、あなたは孤独だ。

祝っているときは、全存在があなたと共に参加する。

祝祭のなかでのみ、私たちは究極なるもの、永遠なるものと出会う。

祝祭のなかでのみ、私たちは誕生と死の輪廻を超える。


「ＯＳＨＯ禅タロット－禅の超越ゲーム」より
（著者：ＯＳＨＯ／翻訳：アナンド・ニラーラ／発行：ＡＭＧ）

・・・・・・

この解説には、タイピングをしていても
指が震えてしまうほどの感動を感じています。

素晴らしすぎる神秘家・ＯＳＨＯさんの解説・日本語訳を、
それぞれの方の胸の中で感じ取っていただけると、
とてもうれしいです。

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

みなさまのおかげで、第２回目を開催することができた「真姿の祈り」

２回目を納めさせていただいた、いま、反省も含めた振り返りや、今後の展望について、

じわじわとこみ上げてくるものがあります。

まだまだ２回目の小さな小さな集まりですが、

少しずつ成長していけたら。。。。

今日もキラキラで