★記憶に残るメール。残らないメール。 | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

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自らのコンサルティング活動の中で、仮説を立てて、実践して、ルール化した繁盛経営のノウハウを日々配信します。
”繁盛事例”や今実践して欲しい”繁盛経営”のヒントをタイムリーに伝わる情報をお届けします。

おはようございます。

フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。


毎日、たくさんの販促情報が届きます。

メール販促もその媒体の一つです。


数ある情報の中で、『記憶に残るメール』になればいいですね。


継続して配信していると、お店とお客様。特に、メールを配信しているスタッフとお客様の距離が近くなります。


距離が近づく情報が、“パーソナル情報ネタ”です。
スタッフや店長のパーソナルな情報のことです。


○身の回りの出来事

○日頃感じたこと

○好きなこと


それらを知ると、だんだんと“親近感”を持ってもらえます。

※こればかりでは引かれてしまいますが(汗;)

そして、それを“販促ネタ”にしてしまうお店があります。


“あるイタリアンのお店”ではこんなメール販促を実施されました。

↓↓↓

◎『スタッフA子が”○○ダイエット”に成功!1週間で3kg減量しました』


ここまでなら“単なる情報”です。

これを、販促にしてしまうわけです。

          ↓↓↓

そこで、『減量☆成功記念!メール会員限定企画』


と、“スタッフの減量”を【大儀名分】にしてしまうのです。


○同じ割引でも、随分とインパクトが違います。


※個人的な話題に対する反応は、まちまち。

 中には、不満に思うお客様もいらっしゃるそうです。


でも、「記憶に残らないつまらないメール」を送るより、「記憶に残るようなうちの店らしいメール」を送りたい。・・・そんな思いを込めて販促メールを配信されています。


これが、『記憶に残るメール』です。


※そして、お客様との距離が近くなれば、“また利用したい店”として記憶してもらえます。


こういうネタを販促にできるのも、【携帯メール販促】ならではですね!



感謝!

最後まで、ブログを読んでくださり、

ありがとうございます。