★低コストでリピート客を創る! | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

自らのコンサルティング活動の中で、仮説を立てて、実践して、ルール化した繁盛経営のノウハウを日々配信します。
”繁盛事例”や今実践して欲しい”繁盛経営”のヒントをタイムリーに伝わる情報をお届けします。

こんにちは。

フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。


すごく寒いクリスマスになりましたね。


さて、ブログはいつもと変わらず書きますね。



「低コストでリピート客を創る」販促として、

「携帯メール販促」について、このブログでも

何度か取り上げています。


最近では、「プッシュ型販促」としての特性について

書きました。


プッシュ型販促の場合は、

「メールを送る数」がその成否を分けます。

ある程度その数がないと確率的に言っても、

やはり成果は上がりません。


○メール販促の企画内容の前に、【アドレス登録の促進】を

 重視するのはそのためです。


我々は、

必要会員数(=メールを送る数)=月商÷10000

とルール化しています。

  ↓↓↓

※例えば、【月商500万円なら、500人の会員数】

 が必要になります。

※明確な目安があるとわかりやすいです。


そして、メール販促・成功の鍵は、

メールアドレス登録を促進する“お声かけ”にあります。


“お声かけのタイミング”は、

お客様とのファーストコンタクトの時

最大のチャンスなのです。


その点でみると、

業種によって、対応方法を工夫する必要があります。


・・・我々のシステムを導入している業種でいうと・・・


飲食店の場合】

飲食店は、オーダー時の声掛けが可能です。

そして、オーダーから料理の提供までの時間帯が、

入会の絶好の機会になります。

また、入会特典に「ドリンク1杯無料」にすると、

“お得感”がわかりやすいので、入会をすすめやすく

なります。


パン店の場合】
パン店の場合は、会計の時が、ファーストコンタクトに

なるケースが多くなります。

この時点で、声をかけて入会促進するのは、

お客様の心理として、“わずらわしい”と感じる方もいます。

また、他にレジ待ちの方がいる場合や忙しい時間帯では、

声をかけて説明する余裕がスタッフになかったりします。


こういう場合は、入会案内ビラを配布して、

「次回来店時に入会してきてもらうように、自宅での入会」を

促します。


菓子店の場合】

菓子店は、パン店に比べると滞在時間が長く、比較的ゆっくり

買い物してもらえます。ですから、“声かけ”も余裕を持って

できます。

ギフトのお買い上げ時など、包装待ちの場合には、お客様にも

時間的な余裕があります。


また、テーブルで”お茶をお出し”して、入会をすすめること

も可能です。



声かけは、お客様とのコミュニケーションが取れる

絶好の機会です。販促との相乗効果を生むきっかけにも

なります。


【関連ブログ記事】

○「プッシュ型販促」は、こちら  

○「売上アップ~コミュニケーションスペースを設けよう」は、こちら


感謝!

最後まで、ブログを読んでくださり、

ありがとうございます。