日常生活用具の給付 杖 | やってやれないことはない

やってやれないことはない

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)とお付き合いしながら生活しているママブログです。
H29.4 まさかの再燃 思うようにいきませんね。
元介護職。介護事務員を経て今は介護保険の申請に関わる仕事をしています。

先日役所に行き、日常生活用具の給付で エルゴグリフクラッチ という杖の購入申請をしてきた。

今まで使用していた松葉杖はしっかりしているので安定感もありとても楽なのだが、上腕にも負荷が掛かっていて大きな青アザが出来てしまった。

就職活動するのに松葉杖だと重々しいから、と言われたこともあり。

お姑さんに普通の一本杖を借りてみたけどいまいち。

ロフストランドクラッチみたいな杖だけどちょっと違う。介護保険ではレンタル可能商品。


役所に行く前に電話で確認すると、初めは歩行補助杖で補装具費の申請になるから審査が必要。と言われた。

一応しつこく確認。一本杖は日常生活用具の給付ですがそれには当てはまらないんですか??


確認します。また連絡させてください。


電話があって日常生活用具の給付で可能。という返答。書類1枚で申請完了。

市が契約している業者をあらかじめ調べ、取り扱ってもらえるか先に確認していたので、段取りよくできた。介護保険の福祉用具業者はたくさんあるのに、障がいの福祉用具業者となるとほんの少ししかない事を初めて知った。


更に今月いっぱいでヘルパーさんに来ていただくのをすべて終了することにした。その話をすると受給者証の更新はどうするか?という話になった。今、来年度の更新の書類準備中らしい。

体調が悪くなったり、再発したらまたお願いしたいけど。

でも定期的に利用しなければやはりプランとして成り立たない。それも重々承知。

再発でもして状態が悪くなればまた入院するだろうから、そうなれば病院から申請も出来る流れを聞き、受給者証の更新もしないことにした。


少し前に膠原病友の会の広報誌が送られてきた中に、難病患者さんに対する障がい福祉サービスの周知に関する記事があった。

色々書かれていたが、結局制度自体がまだまだ知られていないんだな~~↓↓