訃報が多いな・・・・ | なんとなくシルビア栗捨てる

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癌で妻を亡くしたやもめが、日々の心境を正直に吐露し、打開策を考えるブログ

また同級生が亡くなったと。
同級生の彼は独身だった。
10年ぐらい前に糖尿病を発症し6年前ぐらいに失明、透析もしていた。
その間に母親は他界してしまったので、弟が面倒を見ることになったようだ。

やはり独身はきついと思う。
小生も今は独身だけど、息子が一応いるから、骨は拾ってもらえると思うけれど、10年も闘病生活なんてしてられないし、息子はまだ結婚もしていないから、父親が病気だなんていうと、結婚にも影響があるかな?

まあ、とにかく健康は大切だと思う。

それにしても、幸せな病人がいるかどうかわからないけれど、傍らに誰かいてくれるのはやっぱり有り難いかな。
独身だとそういう可能性がかなり低いから。結婚していても愛情のない夫婦なら同じなんだけれどね。
一般的には、独身より家族がいたほうが、病気したときは心強いかな。
小生も心残りは有るけれど、一生懸命看病はできたから、その点は少しは良かったと思う。

ただ、自分は一人旅になりそうだから、覚悟しておかないと。
でも、行きつく先に女房が待っていてくれると思うと楽しみでもあるな。。

必ず死んでしまうのだから、なるべく明るく楽しく生きて行きたいとは思うけれど・・・・。
訃報を聞いたときぐらいしか前向きになれないのは、まだまだだな。

研究は続くのである。