現在(2020年)において、よさこいチームのメンバー募集・広報にSNS(Twitter、YouTube、Instagram、FACEBOOK、LINE)は欠かせないものになっています。
しかし、こうしたSNSが登場してきたのは、2005年以降、さらに浪花乱風は未だに現役で稼働させているmixiでも2004年(しかも初期は招待制)です。
ホームページであれば2000年頃からは普及しだしていましたが、それでも当時はhtmlを扱えるスキルが必要でしたし、次いでブログの登場で敷居が下がったかなという感じです。
では、浪花乱風立ち上げの2003年からこうしたSNSが普及するまでどうしてメンバー募集していたでしょうか?
大阪のよさこい祭りで一番歴史があるのが貝塚市の「yosakoiソーリャ!祭り」で、1998年が第1回です。
その翌年のドラマ「3年B組金八先生」で南中ソーランが取り上げられて、よさこい=ソーランのような認識が広まったのかなというのもあります。(当時大学生だった中の人はあんまり印象にないです。)
大阪で「高知よさこい」といってもまだまだ認知度の低かった当時、浪花乱風はホームページの開設もありますが、メンバーの友人知人職場etc.つながりで募集や、ストリートダンサー・パフォーマーの人に飛び込みで声をかけて(※いきなりよさこいしませんか、ではなく、浪花乱風主催パフォーマンスイベント「太閤祭」出演依頼ということで)人脈を作るといった方法をとっていました。
2000年代後半になると、SNSの普及、大阪でも様々なよさこい系のお祭りの立ち上げ、大学のサークル立ち上げと続き、今ではSNSが主要なPRの場となっている感があります。
一方で、今こうして浪花乱風が15年以上の歴史を刻めている礎に、先輩たちの活動があったことも心にとめておかないといけません。
募集方法がSNSにしろ、直接声をかけるにしろ、よさこいを知ってもらうこと、浪花乱風の魅力を伝えることは昔も今も、これからも変わりません。
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今日の一枚~2019年紀州よさこいおどるんや・マリーナシティ競演場
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浪花乱風はメンバーを随時募集しています。
練習見学につきましては、新型コロナウィルスの感染状況を見ながら実施のタイミングを検討しています。再開の際はお問合せいただいた方に個別にご連絡させていただきます。
興味ある方は、浪花乱風問い合わせフォーム または浪花乱風LINEアカウント でお待ちしています。(問い合わせフォーム・LINEアカウントは、年間通じてオープンしています。なお、メンバーそれぞれ仕事をしながら活動していますので、お返事に時間をいただく場合があります。)
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現在、いおり屋さんが演舞プロデュースしているチーム合同で「沙音」をリモート演舞しました。ぜひご覧ください!
yosariコラム 「本場」高知のよさこい祭りだから、感じられるものがある。
HZK CREATION様作成チーム動画→浪花乱風#10本の矢
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