マスタ、初めて北海道に行く、その9 いちきろの、毛蟹、 | なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

大阪ミナミの飲食店、〝なにわフレンチびぎん〟の、マスタの、ちょっとしたこと、綴ります。

 

CM

第37回 38回 季節のお料理とワインのお集まり会。

全日全席満員御礼のご予約頂戴致しました。

厚く御礼申し上げます。

ありがとうございました。



2月5日火曜日


今朝は、たんまり、食材が、やって来ました。

久し振りに、仕入れた、奥美濃古地鶏、2羽に、手羽先4キロ、
佐世保から、とびっきりのお魚達に、
に、初玉子、
に、アワビが、25個、
それに、こだわりハンターから、珍しい、小鹿。が、届きマスタ。
あと、夕方までに、今年初の、アマホリサンのトマト、が、届いたら、いいな、
で、今日も、仕込みが、まんちくりんです。

どうか、こんな、びぎんで、働いてみませんか
、で、びぎんは、
調理見習い募集中 です。


それでは、25個の、アワビを火に掛けたので、炊けるまで、
札幌の晩御飯の続きを、急いで綴ります。。。
 
551嬢は、「北海道のかに道楽は、タラバガニなんや、」 で、
ボクは、このお店は、かに道楽、じゃ、なくって、かになんちゃらだよ、・・・・ で、 

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そのタラバガニん、とこを、曲がったとこに、

見えたん。

“大助”   サブタイトル、年中無休。

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ここが、ボク達、の、晩御飯どころ。


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読者のみなさん、思い出して頂きたい。
昨年、行った、博多の大当たりな、居酒屋さんも、ビルの2階。
昨年、行った、大当たりな、那覇の宮古そば屋さんも、ビルの2階。

ここのお店も、2階。

そういや、前びぎんも、ビルの2階。

で、ボクは、階段を登って、

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うまい酒、うまい肴まで、あと、少し、

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皆は、エレベーターで昇り、
店頭で合流。
タマチャン、エレベーターで2階まで、上がったのに、謎の息切れ、(笑

ボクは、息切れしたタマチャン達と店頭で合流して、

  
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ボク達は、奥のお座敷に案内され、
予約時間は、18時半、
店内、まだ、ガラン、で、
ガランは、少し心配だな~ で、

緊張気味のボク達は、とりあえず、サッポロクラッシック瓶を、注文で、
お付だしは、直ぐに持って来てくれはって、

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お付だしは、至ってふつーの、お付だしで、
少し心配になったりして、
 
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メニューに目を通せば、

ふむ。
 
だんだん、プンプン、美味しい香りが、漂って来てね、
 
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特に、お刺身の品書きからは、今にも、北海の海の音が聞こえて来そうな、感じで・・・・・ とうとう、北海道に来たんだね、オレ。 で、
実際には、お品書きを、見て、喜ぶ、タマチャンの、ケタタマシイ声と、お品書きを、見て、興奮する、551嬢の、鼻息が、聞こえて来て、て、
 
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ボクも彼女達と同様、お品書きに釘付けになって、
たら、タマチャンが、「とりあえず~ これと、それと、あれと、これも、」 で、注文開始で、
横で女子は、料理名も、魚の名前も、どんな料理になるのか、右も左も、タマチャンの、名古屋弁も、訳が分からない様子で、
唯一、目の前のアネゴのビールを2杯立て続けに、イッキした、すごさだけ、分かるみたいで、
 
皆、女子に好きなん頼みや~ って、最年少の女子に優しく声を掛け、女子は、それでは、お言葉に甘えて、って、
トチクルッテ、ファーストオーダーで、雑炊を、注文しそうに、なり、
全員から、大声で。「ダメ~~~~」 って、言われてたのには、笑ろうた。 

で、この特大根ほっけ開きが、オススメみたいで、
ボクは、その下の、“活毛ガニ” も、オススメしてくえれたらな、で、
 
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注文するなら、いっちゃん、でかいやつやろうな、で、

3900円を、5人で割ったら、電卓が要る計算やけど、

約800円くらいは、理解出来、

10本÷5人は、(10本は、足の数で、)これまた、電卓が必要な、計算やわ、って、思った瞬間、 「あっ。 簡単に、割り切れるわ、」 で、

ひとり2本。 そこに、カニ味噌が、付いて来て、

フレッシュな。毛ガニの身がこのお値段やったら、市場で毛ガニを、買うのと、おんなじくらいの値段やわ、

こりゃ、安いね、で、


毛ガニは、現在、水槽の中で、のん気に、ブクブクと、泳いでいる(実際には、歩いている)訳で、

550グラムって、言ったら、こりゃ、でかいぞ~ って、

ボクは、以上のことを、約1分足らずで、考えたんね、

そんで、ボクは、皆に、上記のことを、すらすら述べ、短く、


「毛ガニ食えへん? 食うよね?」 って、 聞けば、


満場一致。


んで、

 

「すみませ~ん、毛ガニくださ~い、この550グラムのん。」 

って、言ったんけど、


ちょっと、待てよ・・・・


仮に、水槽の中の毛ガニは、同じクラスの同級生やったとしても、身長と体重に差は、あるやん。だから、50グラム刻みで、メニューに書いてある訳やし、そりゃ分かる、

けど、

同じ学年の、中には、とてつもなく、大きな子とか、居てるやん、

スーパー大きい小学生とか、ちびっこ大相撲チャンピオンとか、な、子とか、

で、

もしかしたら、水槽の中に、は、そんなチャンピオン級の、もっと大きい毛ガニが、泳いでるかもしれへんし、

って、思い、聞いてみたん、


「ちなみに、いっちゃん、大きいのん、どれくらいですか?」 って、

鉢巻姿の、どんぐりまなこの、オニイサンに聞いたら、オニイサンは、厨房に行って聞いて来てくれはった、みたいで、ボク達のお座敷まで、戻って来て、


「1キロくらいのんですね。」 って、簡単に、言いはったもんやから、


ボク達は、「どっひゃぁ~~~ い、い、いちきろう~~」 で、


思わず、ボクなんか、寿司なかむらで、品書きに値段が、書いてない、のに、「キンキと、あわび、お願いします。」 って、言ってから、

「すみません、やっぱ、げそ。と、カマ、焼いてもらえますか・・・」 って、注文したことが、あるねん、で、 えっへん。 どうだ。


で、

 

鉢巻姿の、どんぐりまなこの、オニイサンに、


「それって、(いちきろの毛ガニ) おいくらくらい、するのですか?」 って、聞いたら、

オニイサンは、「7500円です。」 って、さらり、と、言いはるから、

ボク達は、再度、 「どっひゃぁ~~~」 で、

7500円÷5人=電卓必要で・・・ (笑、

あっ、割り切れた、1500円か、で、


オニイサンに、「ほんとに、7000円ですか?」 って、聞いたら、

「いや、7500円です。」 って、はっきり言われたりして、(笑


オニイサンに、「お恥ずかしい話しですが、ボクは、大阪から、今朝早く、サッポロに、着き、ボクは、初北海道で=北海道デビューな、訳で、1キロの毛ガニなんか、見たこと、ないんで、もしよろしかったら、その活きた1キロの毛ガニを見せてもらえますか?」 って、聞いたら、


じゃ~~ん。

って、ボウルに入って来てくれはって、


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なんとも、おっとこまえな、表情で、

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ボク達の毛ガニは、ヒクヒク、と、ウニウニ、と、動いていて、
ボクや、ボク達は、ちょいと、感動で、
551嬢は、「かわいそうやん・・・・・・  早よ、食べたろう♪」 で、
タマチャンは、ゴクリと、喉を鳴らして、目が血走っていて、
アネゴは、記念に、1キロの毛ガニを、撮影で、
女子は、「これが、毛ガニなんや・・・・・」 
って、言って、
「とりあえず、あたし、お腹空いたから、エビフライ、頼んでいい?」 で、(笑

ボク達が、注文した、お刺身が、来マスタ。

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ボタン海老に、
生ホッキ、に、
ツブ貝に、
ニシンのお刺身、
に、
このお店の店名でもある、大助(オオスケ)ってお刺身、
大助って、知らなかったボクは、「天然のキングサーモン。だよ、」 って、翌朝に、知り合った、おじさんに、教えてもらった。

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んで、ボク達のお造り盛り合わせは、ほぼ、全員撮影して、
(ほんと、すごい、迫力でね、)

わさびに、しょうが、それに・・・・・

青いの、なに?

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で、

「たまごぉ~~~」 って、タマチャンが、叫んで、
 
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これ↑ ボタンの卵。

魚卵好きのタマチャンは、さらに、目が血走って、皆、「へぇ~ これが、ボタン海老の卵かあ~」 で、

551嬢は、
「じゃ、あたし、日本酒♪」 で、
 
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ボクは、ボクの、ボタン海老を、ボクのお皿に乗せ、
 
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ニシンのお造りは、高知の塩タタキを食べた時の感動と等しいくらい、


感動・・・・・・・ な、美味さで、

 

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大助は、

「いままで、生きてた、中で、一番美味しいサーモンやわ。」 って、サーモン好きの女子が、唸る美味さ、で、
 
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で、
 
「でも~、エビフライのほーが、美味しいかも。 てへ。」 な、女子の注文のエビフライは、
 
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えびふりゃ~ な、海老好きの、タマチャンに、2尾奪い取られる羽目になって。。。(笑

ボクは、ボクのボタン海老の上に、
ボタンの卵を、戻して、

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ちょこんと、お醤油を付けて、パクリ。

うん、

美味い。

やられたわ。

な、お味。

んで、もって、

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約30分後、ボク達の1キロの、毛蟹は、熱々で、登場。

毛蟹を、見た、ボク達は、急に、無言になってしまってね・・・・・・ (笑

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