本日の１品は、超～古典的なコテコテ魚料理
である『いわしの梅煮』です。
古典的な料理なんですが、若い主婦をはじめ、
作らない人の方が多いかもしれませんね。
でも、
作ってみるとサッパリとしておいしいんですよ。
冷酒で一杯やりながら、つまみたいお料理。
いわしを骨ごと食べれるからカルシウム摂取量
も大幅にアップしますし、骨粗しょう症予防にも
最適なんですよねぇ～
今日は、スーパーの横で屋台のやきとり屋さんが
やきとりを焼いて売っていたんですけど、
１本１００円以上するやきとりを家族４人分お腹が
いっぱいになる量を買ったら、いったい、いくらよ
。。。と思ったので、イワシを買ったんだよぉ～ん
しかも、夕方遅くに行ったから、値段も半額
＜材料４人分＞
いわし ８尾
長ねぎ １本
梅干し 小５個
（※ここでは塩分８％の梅を使用しています。）
水 １カップ
しょうゆ 大さじ２
砂糖 大さじ２
酒 大さじ２
１．いわしは包丁で頭と内臓を落とし、水で
きれいに洗ってからグリルで両面を皮目だけ
薄っすら焼いていきます。こうすると皮の臭み
が取れます。
２．圧力鍋に水、しょうゆ、砂糖、酒を入れて
混ぜ合わせてから、１のいわしを並べてます。
７㎝幅ほどに切った長ねぎと、梅干しを
まんべんなく置いていきます。
３．２がセットできたら高圧にかけていきます。
（※下写真は圧力が下がった状態です。）↓↓↓
４．器に盛り付けていただきましょう。
いわしの皮目は軽く火であぶった方が絶対に
おいしいんですよ。
皮がむけるのが気になる人がいるかもしれま
せんが、皮がむけた所から味がしみ込むので
それはそれで合理的です。
たまにね、女性がたったひとりで
小料理屋さんを仕切っているお店があるの。
そういうお店は何故か、これ系のおかずが出る
それで、不思議なくらい男性客がつくのよぉ～
女将さんは、外見はすっごく強い女性なんだけど
どこか、はかなげで「守ってあげたくなる魅力」
がある人が多いんだよね。
男性諸君は、心当たりがあるのでは
（笑）では、この辺で、豊田小料理店は閉店です
