子宮委員長 はるちゃんとお逢いして ~その1~ | インフィニティ ラブ♡

インフィニティ ラブ♡

みんなが本当の自分の魂の輝きを輝かせていこう♪聾唖・聴者・障害・老若・男女・国籍関係なく、色々と響きあっていこう~♪クリスタルボウルを中心に色んな楽器を使ってオーケストラを奏でたり、セッションをやっています♪

私は、あまり人に‘惚れる’という事はないんです。

男性に惚れることはあっても、女性に惚れることはめったにないんです。


‘惚れる’っていう基準っていうのがあって、
私にとってはその基準が『障がい者』に対して、普通と同じように接しているかどうか、
っていうのが基準にあるんです。


はるちゃんに惚れたのは、この記事を読んだ時。→「彼氏できました♡感謝と御礼」


最初にはるちゃんの事を知ったのは、「ジェムリンガ★オンナの神秘」 のブログで知りました。
最初は、そういう人がいるんだなぁっていう位だったんです。


時々、記事を読んだりとかしていましたが、
はるちゃんが、重度障がいを持つ人とお付き合いする事を選んだのを知ったとき

‘すごい!!!素晴らしい!!!’って 心の深いところからものすごーく感動しました。
本当にとても嬉しかった。



そこから はるちゃんを見る目が変わりました。



はるちゃんは その人の魂を、ちゃーんと見ているんだな…


肩書きとか、見た目とか、そういうものを抜きにして
その人の『魂』の本質を見て そういうところを大切にしてくれているっていう事が伝わってきました。



それから、はるちゃんの今まで書いていた記事を、最初からぜーんぶ読みました。


それは決して、エロとかY談とかではなく、
『性』の本質っていうか、今までなかなか触れる事が出来ない、触れるのが恐い、

でもとても大切なところ


みんなが臭いゴミ箱に蓋をして避けているような部分を ありありと表に出していて、

それがとても心に響いてきました。


はるちゃんは「ジェムリンガインプレッション。ソープ嬢の場合」 に書いてあるように、

“最初から全てが揃っていた環境”から 社会的に低い所、誰もが忌み嫌うような所
自ら飛び降りてきた、そんな感じ


その中で色々経験して、それを糧にして 『性、女性性』の闇の部分を光に昇華して来ている…
私は はるちゃんの姿がそんな風に感じられました…


社会的に低い所、本当に誰もが忌み嫌うような所にいると
必ず大きな傷や痛みを背負うことになります。


そんな傷や痛みを背負うと、めっちゃ苦しくってしんどいので、

人はそういう部分に触れたくないし、避けたくもなります。


私も、はるちゃんの姿に自分を重ねて、思い当たるコトがたくさんあって、

涙がたくさんあふれてきました。


私がずっと心の中でビクビクしていて、なかなか一歩を踏み出せてなかった部分を
ずっとずっと心の隅っこで引っかかりを感じていていた部分を

はるちゃんに背中を ポンッって押してもらいたくて はるちゃんに逢いに東京まで行ってきたんです。


そして、いろいろ話して、笑いあって はるちゃんから『勇気』『覚悟』を頂きました。
たとえ泥臭い中にあっても 苦しい中にあっても 

そこから上へ昇っていける『強さ』、『しなやかさ』を私は頂きました。



今はもう心に迷いがなく清清しくて “よっしゃ!やっていこう~~”って 

そう思えるような私になれました。
もう、必要ない想いを感じなくてもいいので 後は前に進むだけです。



本当に『今』がタイミングだったんだな…って 改めて感謝いっぱいです。


つづく



“音のない世界”に鳴り響く音色を奏でて…♪ 耳が聞こえないクリスタルボウル奏者のブログ-ipodfile.jpg