しまい込んだ感情
こんにちは\(*^^*)/

夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。



衣替えをしているとき

「あ~、こんなTシャツ持ってた、持ってた」

と、その存在をすっかり忘れていたことに気づいたりしませんか?

机の引き出しを整理していたら

「あれ、こんなペン、持ってたっけ?」

と、やっぱり、その存在をすっかり忘れていたなんてこと、ないでしょうか?


モノなら別にいいんです。

それがそこにあるってことをすっかり忘れちゃっていても、大した問題じゃありません。

でもそれがモノじゃなくて、感情だとしたら?

ちょっと厄介なんですよね。



心の奥にしまい込んで忘れ去られた感情、持っているのに持っていないことにされた感情は

「気づいてよ~」

ってアピールしてきます。

例えば、罪悪感を心の奥の方にしまい込んでいる人。

もし、罪悪感を常に感じていたら、きっと前へ進めません。

自分が成功することも、許せません。

「こんな自分に、そんな資格はない」って思うでしょうからね。



罪悪感を感じていること自体が、誰かへの裏切りになることがあるかもしれません。

そのために、守るべき家族を守れなくなるかもしれません。

だから周りから非難されようが何しようが、罪悪感を隠し、常に感じないで済むようにして、日常を過ごそうとしてきたとします。

そして、新たな成功に向けて、日々努力してきたとします。



本人は吹っ切れたような気でいるかもしれません。

でも、本当はそうじゃありません。

奥の方にしまい込んだだけなんです。

そしていい人、正しい人であろうと、ちょっと無理してるだけなんです。



しまい込まれた罪悪感は「気づいてくれよ」と主張します。

そうすると、罪悪感を感じるような出来事を起こしたり、巻き込まれたりします。

たとえば自分が加害者になるような事態、一番わかりやすい例だと事故でしょうか。

事故を起こせば、ものすごい罪悪感を感じますからね。



そういうのが起こるのって、どういうわけか弱り目に祟り目なタイミングだったりします。

「最近、辛いことが重なるね。お祓いにでも行ったら?」

なんて言われるかもしれません。

お祓いも悪くないかもしれません。

でも、私としては、しまい込んだ感情に気づいてあげるだけでいいと思います。

いろいろなことが起きるのは、しまい込まれた感情が気づいて欲しくてやっていることなのですから。





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