こんにちは、ヒーリングオフィスのなかむらです
早いもので12月も後、半月になりましたね。
皆様今年一年はどんな年でしたか???
当院ではこころの中で辛く思っている悩みを解決すべく、カウンセリングをおこなっております。
ご自身や周りの相談できる方と、お話してもお悩みが解決できない場合に当院に来られるわけです。
カウンセリングを行った後に、お悩みの症状によっては『心の法則』というテキストを説明し、心のケアの道具として活用して頂けるようお渡ししております。
このツールは自分の心のクセを浮き彫りにして、自分にとって好ましくないと思える心のクセを、よりこころが豊かになるように変化させていくことができます。
も少し具体的にお話しすると、人間は日々生活をしていると、様々な出来事に出会います。心地よく思える出来事もあれば、心が揺さぶられる出来事もあり、またどうしても心にひっかかって忘れられない出来事もあります。
しかしこの出来事というのは、人によって受け取り方が千差万別です。同じ出来事でもある人は、心地よく感じたり、またある人は心にひっかかって忘れらない出来事になったりもします。
同じ出来事でもなぜ人によって感じ方が違うのか???
それはおこった出来事にはなんの意味もないからです。意味付けしているのはそれを体験した方の「こころ」が意味を付けているのにほかなりません。
例えば朝会社に向かっていて道で石につまずいたとします。この時
①『わ、びっくりした~ ・・・これって何か悪いことがおこる兆候じゃないかな』
と仕事中も不安な気持ちで過ごす
②『わ、びっくりした~ …いや足元がお留守だった。気持ちがどこか上の空だったみたいだ。こんな状態で仕事してたら、ミスをしてたかもしれないな。ミスする前に気がついてよかった。』
とミスしないように集中力をもって仕事にとりくむ
というように、『石につまづく』という同じ出来事でも、人それぞれ受け取り方が違うわけであります
これは出来事自体に意味付けされておらず、体験した方の受け取り方で意味が決められるということを表しています。
この事例から、自分の受けたり方のクセですべての出来事をポジテブにまたネガテブに意味をつけてることになります。
人間はほっておくとどちらかというと、ネガテブに捉える割合が多いです。
ですので、自分の心の思いクセを客観的にみれるようにして、好ましくない受け取り方をしている場合には心が豊かになるような意味付けをしてあげればいいのです。
そのこころぐせ修正ツールが心の法則になります。
相田みつをさんの
『しあわせは いつも じぶんの こころが きめる』
という有名な詩がありますが、
どんな出来事でも、なるべく心が豊かになる考え方、捉え方をしていきたいものですよね
どうしてもできなければ当院にご相談くださいね
長文呼んで頂いてありがとうございます
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