先月、創業300周年を迎えた、鈴鹿の老舗和菓子店。
白子を本店に、三重県内にて6店舗を展開。
老舗が老舗である意味、未来への繋ぎ方。
《美味しさ》へ多角的に取り組む姿勢。
私が「和菓子」について、
もっと深く知りたいと思う様になったきっかけのお店です。
今回は、大徳屋さんの主力商品をご紹介致します。
かりんとう饅頭
300年年間同じ味を守り続けているという「小原木」。
その信念が素晴らしいのは勿論のこと、
北海道大納言小豆を使用した粒餡は、
甘さが強すぎることなく、
現代においても何ら違和感のない完成度の高いお品。
わた雪
打って変わって、こちらは比較的「新しいお品」。
打って変わって、こちらは比較的「新しいお品」。
とろとろと流れてしまいそうな程、
柔らかい特殊な羽二重餅。
中には粒あんの入ったクリームが。
洋菓子のテイストを織り込んだ、
素材と食感を楽しむ一品。