昨日、「関西イノベーション国際戦略総合特区」の区域拡大について、国から正式に指定を受けたとの発表がありました。


詳細資料は以下の通り。(PDFファイルが開きます)


「関西イノベーション国際戦略総合特区」の区域が拡大


この中には、「次世代の家庭用蓄電池、自動車用蓄電池の研究開発を促進
」「次世代自動車向け高効率モーター部品の研究開発を促進」として大阪府立大学のなかもずキャンパス、「がん領域における早期治験や国際共同治験、医薬品・医療機器等の研究開発を促進」などを目的に大阪市立大学の阿倍野キャンパスも含まれています。


平成28年度の統合を予定している大阪府立大学と大阪市立大学が、特区指定されることで先端技術の研究を通して世界とも肩を並べて競争することが出来る、より魅力的な大学となることを期待しています。もちろん特区の効果についても大いに期待したいところです。今後が楽しみですね。

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