KENTA's BAR Vol.9 @純音楽茶房ムシカ | 毎日君に鯉してる♪

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 2017年6月29日(木)

  KENTA's BAR Vol.9
  @ 純音楽茶房ムシカ
 
 
久しぶりのライブレポです♪

 
昨年の9月からスタートして、今回で9回目のKENTA's BAR♪
 
マツダスタジアムすぐそばの「ムシカ」という広島の伝統ある純音楽茶房での、楽しくアットホームなカフェライブです。



 
ゲストを招いての回も多く、今月はソロでも活躍中でケンタくんのサウンドプロデューサーでもある小田和奏さんと♪
 
雨男、「雨神様」の異名を持つ和奏さん(笑)
今回も見事なまでの雨で、帰りは警報も出るほど…明日の国歌斉唱だけは降りませんように!
 
10年以上前、前身のノーリグレットライフ時代に知り、贔屓のバンド・スクービードゥーとも対バンやイベントで一緒になったりしてました。
最初に見たのはELLEGARDENのライブでだったかな?
 
なんか当時はいろいろ悩んでいて、ノーリグの曲にもずいぶん励まされた記憶があります。
時を超えていま大好きな森本ケンタくんと一緒にライブする日が来るなんて!感慨深いし、夢のような奇跡なのであります。
 
だけど、好きなもの、場所、人って、なぜだか縁があって、いつか繋がるんだよな…不思議。 
 
ケンタくんと繋がってくれてありがとう…感謝の気持ちでいっぱいです。
 
スクービーのリーダーと仲良いらしく、この前も新潟で楽屋まで来てくれたと。
同じギブソン仲間ですね…リーダーはエレキの方だけど、お二人ともギターで女を泣かせます(笑)
あ!もちろんケンタくんもでありんす!(笑)
 
 
ライブは本当に思い出深い、素敵なひとときになりました。




 
和奏さんプロデュースのケンタインストアルバム「Julieta」の中から、ふたりで奏でている「ただいま」と「船出の時」。
ピアノとギターの流れるようなメロディーが、幾重にも重なって、なんだかメンデルスゾーンな気分。
心から酔いしれてグッと聴き入って、音の世界に入りこみました。
 
和奏さんの「ターミナル」「colors of life」も良かったなぁ…♪

ふたり一緒に歌った「数十年後のラブソング」は和奏さんの曲だけど、もうふたりの曲ですね。
歌詞もいいし、サビ前のギターをかき鳴らして盛り上がっていくトコがとっても好きです。
 
どの曲もギターとピアノだけなのに、いくつもの楽器が奏でられているような深みを感じました。
 
「Julieta」は前に出てきて、客席とグッと至近距離で。いつもに増してすごく響いたしカッコ良かったです。
 
「道」は言わずもがな…いつでも泣けます。
 

和奏さんから「水泳がいい」と聞いて、東京から帰ったその足でジムの会員になったそうです。
やっぱり肺活量とか増えるのかな?歌うたいにはすごく必要なトレーニングなのかも。 
 
「泳いでるときに曲が降りてきて水飲む」言うてましたけど(笑)
 
選択する数を減らすと、元気になるそうです。
すかさず和奏さんが「ウオッシュだったら1日に何回もしたら電気代がたいへん」言うてましたけど(笑)
その洗濯ちゃう…選択(笑)
和奏さんとの掛け合い漫才も楽しかったです。
パッと思いついたらすぐやること!まさに「思い立ったが吉日」ってやつですね。
 
 人の言うことを聞かない頑固なケンタくんが「和奏さんの言うことは聞く」と言うてました(笑)
すごく尊敬しているそうです。
ほんと素晴らしいメロディーメーカーだし、人としても素晴らしいと思います…楽しいし♪


ヘトヘトなのに4回もアンコールに出てきてくれて…最後に「ピリオド..」。
みんなで一緒に歌って、ファンがケンタくんの声になった下松のライブを思い出しました。
 
やっぱりライブって素晴らしい!
音楽は素晴らしい!
ケンタくんも和奏さんも素晴らしい!
 
またいつかふたりのライブが見たいな…
今度はガッツリ対バンで♪
ふたりが出逢えたことに感謝ですね…これからもケンタくんをよろしくお願いします!なのだ。
 
「数十年後のラブソング」のように、数十年後もしわくちゃになっても、ずっとずっとこうやってケンタくんのライブに行って応援できてたらいいな。

これからも笑いながら生きていきましょう。
 

 
---セットリスト---
 
インスト曲
22:00
ただいま
ターミナル(小田和奏)
船出の時
Granada

【EN1】
Julieta
【EN2】
colors of life(小田和奏)
【EN3】
数十年後のラブソング
【EN4】
ピリオド..