MNKN第43章 大相撲初場 | N9nety-One Official blog

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初場所はごひいきの2力士、大砂嵐、琴勇輝とも勝ち越しだ!!(^_^)v 2人とも膝のサポーターが痛々しいし、大砂嵐は9日目から4連敗、琴勇輝は14日目まで7勝7敗で、勝ち越しが千秋楽まで持ち越したけど、よく頑張った!
 大砂嵐の、仕切りの時にに体に塩をつける「お清め」も、琴勇輝の立ち会い前の「ホウ!」と気合いを入れる声も健在。来場所も頑張れ!

 ところで、今場所から気になる力士がもう一人増えました。前頭十三枚目の時天空です。
 白鵬や日馬富士と同じ、モンゴル出身なのですが、長い足を活かした足技が上手い! 相撲を始める前は柔道をやっていた時期もあったそうで、「すそ払い」といった足技が綺麗に決まると、まるで柔道の試合を見ているような気がします。
 初場所は9勝6敗の勝ち越し。来場所も見事な足技で会場を沸かせてほしいです。

 あと、白鵬、せっかくの史上最多の33回目の優勝に、勝負審判批判で水を差してカッコ悪いぞ!
 こういう時思い出すのはこの取り組み。2012年九州場所9日目の日馬富士・豪栄道戦で、勝負審判が日馬富士の足が出たのではないかと物言いをつけました。しかし、協議の結果、審判の「勘違い」ということになり、取り直しの一番は日馬富士が勝ちました。
 印象的だったのはそのあとの豪栄道の態度。「負けは負け」と、実に潔かった。
 白鵬、心技体揃った「平成の大横綱」だと思っていたんですがねえ……。ここで記録に溺れたら、不良横綱、朝青龍の二の舞だぞ。今一度「心」を鍛え直して欲しいです。

          MNKNまんけん