企業研究②ANA大阪空港株式会社~利用しないと分からない会社研究ネタ~ | エアラインスクールVIC大阪校【ブログ移転しました】

昨日の

企業研究①ANA大阪空港株式会社~基本データ~

に引き続き、ANA大阪空港の企業研究を致します!

本日は

合格者から聞く!利用しないと分からない会社研究ネタです!

お写真の合格者、

関西大学、Sさん甲南大学、Mさんが徹底的に教えて下さいました合格

採用試験の流れに沿って、2人の企業研究の内容を大公開致しますクラッカー

ESの選考通過後・・・


①小論文

タイトル:「あなたの考える、安心・あったか・あかるく元気とは?

この“安心・あったか・あかるく・元気”は、昨日の基本データで記載しました、経営理念の中のグループ行動指針の言葉ですね!企業研究で基本データを勉強している人は、恐らくピンとくるフレーズです。経営理念と自己PRを絡めて企業研究を進めていた人は、小論文もスラスラ書けたはず!?


合格者の方は、グループ行動指針の5つの項目(1.安全、2.お客様視点、3.社会への責任、4.チームスピリット、5.努力と挑戦)を念頭に置いて、アルバイトなどのエピソードを書かれたそうです。


②グループ面接(面接官2人:受験者5人)-50分

1人に対して、質問が7つほどと多めだったそうです。


合格者の方の質問の流れ


面接官:「志望動機をお願いします。」


合格者:「会社の良いところをいろいろ~」


面接官:「では、悪いところは?」


合格者:「伊丹空港はANAウィングス便が多いので、プロペラ機とジェット機で持込できる荷物の違いがもっと利用客に分かるような配慮があればと思います。


他にも、優先搭乗の仕方、バリアフリーの場所、定時出発率、利用客の客層についてなど合格者の方はしっかり空港に足を運び研究されていました!


③最終面接(面接官2人:受験者2人)-20分

最終面接では契約関係の質問や将来のビジョンについての質問がほとんどだったそうです。

合格者の方は明確なキャリアステップと意欲的な姿勢を見せて合格を手にされました。


これから受験を考える方にアドバイス!

なぜANA大阪空港なのかを明確に答えられるようにしてください。伊丹空港は、ビジネス利用のお客様が非常に多いですが、街の中という立地からビジネス利用の客層以外も取り込もうと、イベントの催しや空港内にカルチャースクールがあったりと地域から愛される空港を作りに力を入れていることなど様々なことが分かります。是非、空港に足を運び企業研究をして下さい。