迷わない生き方 | キャリアカウンセラー 工藤 倫子のブログ ~RINKO KUDO~

キャリアカウンセラー 工藤 倫子のブログ ~RINKO KUDO~

「夢をカタチに!」 私と一緒に夢を探しませんか?

しばらく彼にお会いしなかったので

買いそびれていましたが、昨日ゲットしました。

ビッグイシュー。




今回の表紙はジョン&ヨーコ


最近ビートルズな気分だったので

ちょっと驚きでした。




さて、今回感銘を受けたのは


作曲家「千住 明さん」の

「迷ったり疑ったりする隙間がないくらい

没頭することも才能の一つ」


という記事。



千住さんは20歳の時に慶応大学工学部を中退し

音楽家になるために東京藝大に入学します。



その後の10年は「もう二度とあの頃には戻りたくない」

という厳しい修行の毎日だったそうです。


千住さんはこうおっしゃっています。



「どんな仕事にも“ネイティブスピーカー”になるため

基礎固めをする欠かせない期間だと思います」



「20歳から40歳までの20年間、すべては修行だと思って

いたので、オーダーされた仕事は何でもやるくらいの心意気

で音楽家としての仕事をしました。」



「時々若い方から“将来、音楽家になりたいのですが、

迷っています”というような相談をうけることがあります。

キツイ言い方かもしれないけれど、私はその時点でもう

ダメだと思う。


迷ったり疑ったりする隙間がないくらい没頭できること

揺るぎない意思をもち続けられることもまた

才能の一つといえるのかもしれません」




うーん。やっぱり凄いですよね。



私たち凡人は

迷ったり、悩んだりの繰りかえしで

なかなか「本気」になれるものが見つからない

というのが現状ではないでしょうか。



でも、私も思うんです。

「悩んでいる、迷っている」という状態はある意味「余裕」があるんです。



本当におぼれそうな状態のとき

悩んでいる暇などないですよね。



極端な例かもしれませんが

でも実際そうだと思います。



私も「倫子さん、よくやってるよねー」

と言われますが、やるしかないんですよ、私の場合。

毎日、毎日、必死ですもん。


せいぜい今日と明日のことを考えるのが精一杯。



私の場合は50歳くらいまでは修行だと思っているので

毎日修行しているという感じですv(^-^)v



もちろん人生の修行は一生続くと思いますが・・・。




迷いを断ち切るには

強い「覚悟」が必要かなと思います。




覚悟の決め方で

色んなことが変わっていくように思います。




「迷ったり疑ったりする隙間がないくらい没頭する」



そんな期間が人生には必要かもしれないですね。


キャリアカウンセラー 工藤 倫子のブログ ~RINKO KUDO~